珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

コンビニコーヒーのお客さんは、どこからやって来たのだろうか?

2000年代の中頃から2010年代の初め頃にかけて、アメリカ都市部で猛威を振るったサードウェーブコーヒー現象の影響からか、2010年代に入ってから、日本でも、一種のコーヒーブームのような状況が発生していると考えています。 喫茶店チェーンやコ…

コーヒーの抗酸化機能と焙煎度の関係

イタリアでのコーヒーに関する研究成果の一つに、コーヒー抽出液の抗酸化機能とコーヒー豆の焙煎度の関係についての研究報告があります。 抗酸化機能を持つということは、活性酸素除去能力を持っているということになります。 コーヒーの褐色色素、コーヒー…

不味いコーヒーが出来上がる5つの理由と対策

誰だって、美味しいコーヒーを楽しみたいと思っているはずです。しかし、いつもと同じように淹れたはずなのに、不味いコーヒーが出来上がることがあると思います。 何故、そのようなことが起こるのかと考えてみると、5つの理由が思い当たります。 というこ…

珈琲豆業務卸のこれまでの軌跡と今後の軌跡、それと、ある珈琲豆自家焙煎店の失敗の研究

昭和の頃の、商品を商品棚に並べて置けば売れていた時代の商売は、大変楽だったわけです。需要が豊富に存在しているので設備投資する資金があれば、成長できたわけですから。 安定的に需要が増加していた頃の珈琲商売は、面白くて楽な商売だったと考えていま…

朝食は喫茶店でコーヒーモーニング

喫茶店の定番メニュー「モーニングサービス」が、昭和の喫茶店全盛時代ほどではありませんが、人気を盛り返して来ているようです。 朝の時間帯にコーヒーを注文して、希望すれば、コーヒー1杯の値段でゆで卵とトーストが付いてくるのが、コメダ珈琲店に代表…

珈琲豆業務卸の軌跡とエカワ珈琲店の失敗の研究

商品を商品棚に並べて置けば売れたのは昭和の頃の話で、その頃の商売は、需要が豊富に存在していたわけですから、設備投資する資金があれば成長できたわけです。ですから、安定的に需要が増加していた昭和の頃の珈琲商売は、相当に楽な商売だったと考えてい…

地域を基盤とする珈琲焙煎ブランドには需要がある

世界的規模で事業展開している多国籍珈琲企業や多国籍飲食品企業が、スペシャリティーコーヒー市場の将来性に注目し始めているようです。 現在のスペシャリティーコーヒー市場は、ブランドが闊歩している市場です。 株式の過半数以上購入するという方法で、J…

自家焙煎コーヒー豆を売る喫茶店(orロースタリーカフェ)が増え続けている

街で楽しむコーヒー需要は好調で、日本でも海外でも喫茶店(orカフェ)の数が増え続けているようですが、ここ日本では、チェーン系の喫茶店・カフェが元気で、個人経営の喫茶店・カフェ(or独立系の喫茶店・カフェ)はあまり元気が無いように思われます。 喫茶店…

コールドブリューコーヒーが人気です。今年はホットブリューコーヒーに注目が集まるかもしれません

焙煎コーヒー豆粉砕物(粗挽きの焙煎コーヒー顆粒)を16時間~48時間、冷たい水に浸漬させて醸造するコールドブリューコーヒーが注目を集めています。 冷たい水に焙煎コーヒーの顆粒を浸漬させて作るのがコールドブリューコーヒーで、氷の中にお湯で淹れた…

流動化する珈琲市場、セリングからブランドマーケティングへ

現在(2018年11月)の日本の人口構成ですが、3人に1人が65歳以上で、60歳~80歳の人口が約5000万人で、55歳以上が人口の半分くらいを占めています。 55歳以上、特に60歳~80歳の間の世代は、大量生産・大量消費の社会で年齢を重ねて…

何故、コーヒー豆は焙煎する必要があるのだろうか?

家庭・職場・喫茶店で飲んでいるコーヒーは、コーヒー豆を焙煎して、その焙煎コーヒー豆を粉砕した顆粒(or粉)を使って醸造して(淹れて)います。 コーヒー豆は、コーヒーノキに成る果実の種です。その種が乾燥して小石のように堅くなっているのがコーヒー豆で…

スターバックスコーヒーのお客さん、昔ながらの喫茶店のお客さん

昭和の頃に全盛を誇っていた昔ながらの喫茶店は、今なお、毎年・毎年、店舗数を減らし続けています。理由は簡単明瞭で、儲からないので後を継ぐ人がいないからです。 昔ながらの喫茶店の閉店が続いていますが、世界的な喫茶店ブームの影響が日本にも及んでい…

レストラン・カフェ・喫茶店が地元食材/ローカルフードをメニューに使うことのメリット

アメリカで発生したローカルフードムーブメント(参考or関連記事1)の波が、じわりじわりと日本にも到達しつつあるようです。 レストラン・カフェ・喫茶店ビジネスは、基本的に地域密着型ビジネスです。そのレストラン・カフェ・喫茶店が、メニューにローカル…

駅前の喫茶店で、旅人がフラックコーヒーを飲む物語

旅先の駅の近く、昭和の頃から変わっていないようなたたずまいの喫茶店を見つけた旅人は、コーヒーを飲んで休憩しようと入店します。 その喫茶店は年配の夫婦2人だけで営んでいて、朝の日射しが入ってくる店内は混みあっています。 カウンター席に座って、…

中年世代御用達の自家焙煎コーヒー豆小売専門店をめざしています

これからの(2018年10月からの)エカワ珈琲店は、中年世代御用達(参考or関連記事1)の自家焙煎コーヒー豆小売専門店路線を歩んで行こうと考えています。 若い人たちが興味を示す珈琲の先端部分で商売するには、年齢を重ねすぎています。67歳と58歳と…