コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日本で最初の喫茶店

1988年、日本初の本格的な喫茶店『可否茶館』が、東京下谷西黒門前、御成道警察署の南隣に、鄭永慶によって作られました。 1988年4月13日に開店した『可否茶館』は、約2000坪の敷地に建つ西洋風の洋館で、国内や海外の新聞・雑誌・書籍の閲覧…

喫茶店商売のデザイン

かつて、コーヒーは街中の喫茶店で飲むか、その喫茶店から出前してもらう飲み物でした。 コーヒーと消費者が出会う場所ですが、その殆どが喫茶店だったわけです。 その喫茶店ですが、1980年~1985年頃が絶頂期で、その後、店舗数・売上ともに減少を…

コーヒーショップ考

1980年代、最盛期の喫茶店の店舗数は約16万店舗で、焙煎業者の名前の入った看板を掲げた均質化した個人経営の喫茶店が、街のあちこちに存在していました。 その個人経営の喫茶店ですが、コーヒーショップチェーンの台頭などが原因で減少傾向が続いてい…

個人経営の喫茶店

1980年代、個人経営の喫茶店が全盛だった時代、喫茶店の商圏人口は800人くらいだと言われていました。 日本全国どこに行っても、ちょっと探せば喫茶店が存在していて、同じような店の作りで、同じような値段の同じような商品・サービスが提供されてい…

日本の喫茶店とアメリカの喫茶店

日本の喫茶店業界は衰退を続けていて、アメリカの喫茶店業界は活況を呈しています。 なぜ何だろうと、ずっと、考えているわけです。 その理由の一つとして、商圏人口の違いがあるのかもしれません。 日本の喫茶店がものすごく元気だった1980年頃、日本の…

喫茶店商売の再構築

フルサービスで個人経営の喫茶店、その弱点は客単価が低すぎることだと考えています。 極端な話、雰囲気の良い快適な環境のもと、400円~500円のコーヒー1杯で、1時間でも2時間でもくつろげる場所、それがフルサービスの喫茶店です。 で、喫茶店を…

喫茶店のタイプ

一言で喫茶店といっても、日本の喫茶店には3つのタイプがあるのだと考えています。 サービスを売るタイプの喫茶店と、モノを売るタイプの喫茶店、それにモノとサービスを売るタイプの喫茶店です。 サービスを売るタイプの喫茶店は、貸席業・時間提供業です…

喫茶店が生き残るには

1980年代の初め頃、