コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

エスプレッソ用コーヒー豆

2000年代の初め頃、今となっては笑い話しだと思うのですが、『エスプレッソ用のコーヒー豆』というものが存在していた時期があります。 ある時、エスプレッソ用に焙煎したというコーヒー豆を手に入れました。 エカワ珈琲店には、エスプレッソマシーンが…

紅茶

紅茶は、その製造工程において、もともとの茶の成分が酸化して、テアフラビンやテアルビジンといった赤色の成分を作り出します。 紅茶の浸出液が、鮮やかな赤色なのはこのためです。 高級品と言われている紅茶で淹れた浸出液は、鮮やかな紅赤色で、白いティ…

大手外食企業が喫茶業態に進出し始めた頃

平成3年の『月刊喫茶店経営』に、大手外食企業の喫茶業態進出が特集されています。 当時、ファミリーレストランの商圏は1万人で、喫茶店の商圏は700人だといわれていました。 大手外食企業は、その商圏人口700人で商売が成立する喫茶業態に魅力を感…

未完成を商う生業商売

10数年前、エカワ珈琲店の売上げの大半は、オフィスへのコーヒー豆の配達でした。 2013年現在、エカワ珈琲店のオフィスへのコーヒー豆の配達は、何箇所かを残すだけとなっています。 田舎だった和歌山に、都会から、オフィスコーヒービジネスの大波が…

アメリカンコーヒー

1970年代後半、喫茶店の出店スピードが凄まじかった時代。 それまでの、ミルクや砂糖といった添加物を加えなければ飲むのに四苦八苦したコーヒーに代って、添加物を加えないでブラックで飲むことができるアメリカンコーヒーが大流行しました。 ダイエッ…

喫茶店のコーヒーの値段

2010年の11月頃のこと、コーヒー1杯200円というポップを、店頭に貼りだしている喫茶店を目にしました。 そのコーヒー1杯200円というポップを見て、喫茶店のコーヒーの値段ですが、どのようにして決めればよいのだろうかと考え込んだことがあり…

コーヒー豆の家庭用需要

1990年代の始め頃だったと思います。 柴田書店という出版社から月刊で発行されていた、「喫茶店経営」という雑誌の自家焙煎店特集号の巻頭言で、将来、確実にコーヒー豆の家庭用需要が増加すると思うが、その3割を、街の自家焙煎店で供給することができ…

フレンチトースト

昔、喫茶店のメニュー表に、『フレンチトースト』というメニューが載っていました。 軽食にも、デザート菓子にもなるメニューです。 フレンチトーストの作り方は、簡単です。 卵を牛乳で溶いた卵液に、ミミを切った食パンを4つくらいに切って、その卵液に浸…

ミルクコーヒー

スーパーなどで市販されているミルクコーヒーと呼ばれる乳飲料は、牛乳含量が50~60%で、それに脱脂乳、コーヒー抽出液、砂糖、ブドウ糖、香料、カラメルなどが添加された飲み物です。 1970年代の喫茶店で、「ミーコー」と呼ばれ、一世を風靡したド…

モーニングサービスの歴史

昭和30年代の中ごろ、1960年頃のモーニングサービスは、コーヒー1杯の価格でゆで卵かトーストが付いて来る、といった簡単なものでした。 【のぼり「モーニングサービス」】 幅600mm×高さ1800mm【業務用】【送料別】【プロ用】ジャンル: インテリア・…

純喫茶店と珈琲専門店

喫茶店という業態ですが、日本独自の業態だと、何かの本で読んだことがあります。 その喫茶店の一業態で、1970年代から80年代前半に隆盛を誇ったのが珈琲専門店です。 【送料無料】 ハリオ コーヒーサイフォン テクニカ3人用 TCA-3[TCA3]ジャンル: コ…