コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

珈琲ビジネス

焙煎コーヒー豆業務需要とカプセルコーヒーの相性

焙煎コーヒー豆の業務需要とは、喫茶店・カフェ・レストランなどで使う焙煎コーヒー豆の需要や街中のオフィス・美容室・ショルームなどで使う焙煎コーヒー豆の需要を指す用語だと理解しています。そして、その焙煎コーヒー豆の業務需要に対応しているのが、…

オフィスコーヒーサービス

オフィスコーヒーサービス(略称はOCS)は、オフィス・事業所にコーヒー抽出マシンや自動販売機をレンタルして、焙煎したコーヒー豆やコーヒー飲料を販売するサービスです。 オフィスコーヒーサービスで販売する焙煎したコーヒー豆は、農林水産省の統計では…

バーやレストランに最適な珈琲のアレンジメニュー、それはコーヒーカクテル

←AFGラウンジより引用 珈琲とお酒、相性が良いのだと思います。珈琲のバリエーションは1000種類を超えるといわれていて、その中に、珈琲とお酒で作るコーヒーのアレンジメニューも含まれています。 www.agf.jp ブランデーをしみこませた角砂糖を使ってム…

冷たいコーヒー(アイスコーヒー)がコーヒー業界を変えて行く

このページの記事は、下のリンク先ページに移転しました。 www.ekawacoffee.work

焙煎コーヒー豆小売の視点から、コーヒーの波を考察してみました

コーヒーの波を、焙煎したコーヒー豆を小売りする視点から分類してみました。 コーヒー第1の波は、大量に焙煎加工したコーヒー豆を大量にできるだけ安い価格で小売販売するマスマーケティングの波だと考えています。消費者が、コーヒー企業の商標を目安によ…

先端的な消費者は、煎りたて新鮮なローカルコーヒーや少量生産の焙煎コーヒー豆を求めている

先端的な消費者の視線が、地元(地域)のコーヒー豆焙煎屋さんの煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆や、熟練の焙煎職人さんが焙煎加工する鮮度の良い焙煎コーヒー豆に向き始めているのだと思います。

食品サービス業(レストランなど)の経営者なら知っておいたほうが良いと思うコーヒーのトレンド

コーヒーは世界で一番人気のある飲み物で、私たちの食文化に必要不可欠な飲み物となっています。食品サービス業(レストランなど)の経営に携わっているなら、コーヒーという飲み物の新しいトレンド(傾向)を掌握しておく必要があるのだと思います。

コーヒーを売っている場所と焙煎したコーヒー豆の価格

コーヒー飲用の歴史は10世紀頃にさかのぼるとされています。10世紀頃から飲用が始まったコーヒーですが、21世紀の現在、最も人気のある嗜好飲料の地位を手に入れています。

コーヒー市場の今後に関する考察

2017年の日本のコーヒー市場規模は、消費者購入ベースで2兆9000億円に達した模様で、好況を謳歌しているようです。 coffeehouse.hateblo.jp 焙煎したコーヒー豆(orレギュラーコーヒー)、ドリップコーヒー、ペットボトルや紙パックで売られているコ…

水出しコーヒーの大量生産についての考察

水出しコーヒーは、心地良いほろ苦さと良質の甘味を持っていて、香り高くてコクがあるまろやかなコーヒーで、コーヒー浸出液の劣化スピードも、お湯を使って淹れたコーヒーと比べればゆっくりとしたスピードになると言われています。

全日本コーヒー協会発表の2017年重大ニュースの中から

12月7日に全日本コーヒー協会が発表した2017年重大ニュース(12のニュース)の中で、年老いた珈琲豆焙煎屋にとって興味深いのは、次の3つのニュースです。 (1)少人数世帯の増加や鮮度への志向が強まり、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒーの…

ブルーボトルコーヒーがネスレの傘下に入るということは

今年(2017年)の秋、世界最大の食品企業で、世界最大のコーヒー企業でもあるスイスに本拠を置く多国籍業ネスレが、アメリカ西海岸を本拠としていて、アメリカで20数店舗、日本で数店舗を展開するサードウェーブ系コーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒ…

インスタントコーヒー市場も、毎年、少しずつ成長しているそうです

コンビニエンスストアーに行けば、淹れたてのコーヒーを売っています(もちろん、レギュラーコーヒーです)。 オフィスコーヒーサービスが普及していて、会社で飲むコーヒーの大半はレギュラーコーヒーです。 現在はレギュラーコーヒー全盛の時代で、インスタ…

グローサラントと珈琲豆焙煎屋の関係

アメリカのスーパーマーケット業界、特に比較的に所得の高い消費者をターゲットとするスーパーマーケットのグローサラント化ですが、そのスピードを増しているのだと思います。 coffeehouse.hateblo.jp 例えば、Bristol Farms(ブリストルファームズ)です。 …

コーヒーの社会的イノベーション

日本の消費者がレギュラーコーヒー(焙煎したコーヒー豆で淹れたコーヒー)を飲む方法ですが、時代時代によって違いが存在しています。レギュラーコーヒーを飲むのに使うお金の支出方法が、時代時代によって変化しているわけです。

グルメ(スペシャリティー)コーヒー市場の将来性

地域を拠点とする珈琲会社が提供する「煎りたて、新鮮な」スペシャリティー(orグルメ)コーヒーですが、高付加価値で成長が見込めるコーヒーの有望ニッチ市場なのだと思います。

コールドブリューコーヒーがアメリカのコーヒービジネスを変化させている

アメリカの喫茶店・レストラン業界ですが、この10年でアイスコーヒー需要が2倍に、冷水にコーヒー粉を浸漬させて約12時間を費やして淹れるコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)の需要は、2010年代に入ってから現在まで4倍近く増えているとい…

ネッスレがブルーボトルコーヒー株式の過半数を取得

スイスを本拠とする世界最大の食品企業で、世界最大のコーヒー企業でもあるネスレが、アメリカ西海岸で創業して日本でも店舗を展開しているブルーボトルコーヒーの株式の過半数を取得したというニュースが、今日(2017年9月15日)流れています。 ネスレ…

コーヒーに「こだわる」というサービス

お気に入りのコーヒー豆自家焙煎店で、「煎りたて、新鮮、香りの良い」焙煎コーヒー豆を購入するコーヒー消費者は、好みの焙煎加減(焙煎コーヒー豆の煎り加減)を持っていて、自分好みのコーヒーを淹れる技術・方法を知っている消費者なのだと思います。 顧客…

昔から日本で売られている家庭用水出しコーヒーパック

「コールドブリューコーヒー=浸漬式の水出しコーヒー」だと理解しています。 北米大陸でブームを巻き起こしているコールドブリューコーヒーですが、日本では、ふた昔以上前から、浸漬式の水出しコーヒー用の水出しコーヒーパックが売られています。 【お得…

スターバックスコーヒーが日本にやって来た

1996年8月、スターバックスコーヒーの日本進出1号店が東京・銀座に開店して、日本におけるスターバックスコーヒーフィーバーが始まります。 日本に進出する何年も前から、喫茶・コーヒー関係の専門雑誌で、スターバックスの事が頻繁に報じられていて、…

クラフトコーヒービジネス(自家焙煎コーヒー豆ビジネス)でも投資会社から資金を調達ができる時代

1980年代後半に小型生産用バッチ式コーヒー豆焙煎機を駆使するクラフトコーヒービジネス(自家焙煎コーヒー豆ビジネス)に参入してから約30年が経過して、65歳の高齢者となって、初めて、これまでに蓄積して来たコーヒー豆の焙煎経験や焙煎技術が、お…

80%までなら、90%までなら、でも、90%以上を求めるなら

コーヒー豆を焙煎加工して、お客さんに買ってもらうことが、エカワ珈琲店の主たる仕事です。 その焙煎加工の技術ですが、80%のレベルまでなら、ある程度の経験を積み重ねれば、比較的簡単に到達することができるのだと思います。

ドラフトコーヒーは、生ビールのように泡立つアイスコーヒー

冷水を使って時間を費やして淹れた冷たいコーヒー(cold brew coffee/水出しアイスコーヒー)に、窒素を溶け込まして保存して置くアイスコーヒーをドラフトコーヒーと表現しているのだと思います。 ドラフトコーヒーは、nitro cold brew(窒素入り水出しアイス…

田舎の無名の珈琲屋を取り巻く環境は、様変わりしつつあるのだと思います

食品加工の世界では、素材がその食品の味を左右する重要な要素となるのだと思います。素材がよければ、美味しい食品ができる確率が高くなります。 焙煎コーヒー豆も加工食品ですから、当然、素材が良ければ美味しいコーヒーを淹れることのできる焙煎コーヒー…

マクドナルド(北米大陸)の新サービスの物まねは不可能ですが、少しだけなら・・・

北米大陸のマクドナルドですが、レストラン料理の物販機能を強化する方向に向かっているのかもしれません。 北米大陸では、インターネット通販に対抗する必要からか、スーパーマーケットのレストラン化が急速に進んでいるようですから、それに対抗する必要も…

ラージロースター、マイクロロースター、ナノロースター

アメリカで発行されているコーヒー豆焙煎事業者向け隔月刊雑誌「ローストマガジン」が主催する、『今年のロースター大賞』的なコンテストがあります。 この賞の対象となるコーヒー豆焙煎事業者を、年間コーヒー豆焙煎量45トンくらいを境目として、それ以下…

ミネルバ茶房は、小説ソフィアの秋に登場する喫茶店

1968年(昭和43年)に発表された、五木寛之の小説『ソフィアの秋』の舞台となった喫茶店、それが『ミネルバ茶房』です。 エカワ珈琲店の店主は、この小説の冒頭部分、「店もまた人である、・・・ミネルバ茶房は、とりもなおさず、そこの店主であるところ…

シェイクシャックの創業者率いるレストラン運営会社が、ニューヨークのJoe Coffeeに資本参加したそうです

「Wikipedia/シェイク・シャック」は、今売り出し中のカジュアルレストランチェーン「シェイク・シャック」を次のように紹介しています。 アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークに本社を置くファストカジュアルレストランチェーンである。2000年にマデ…

アメリカのスーパーマーケットで売れているコーヒー商品

Packaged Facts (パッケージドファクツ)の発表した調査結果によると、アメリカのスーパーマーケットで売れているコーヒー商品に大規模な変化が発生しているようです。 Supermarket News は、以下の記事にて、その大規模な変化を報じています。 www.supermark…