コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

喫茶店・カフェ経営

新型コロナウィルス感染予防、日本フードサービス協会が飲食店の衛生対策ガイドラインを発表

外食産業の業界団体「一般社団法人日本フードサービス協会(高岡慎一郎会長)」は、飲食店が本格的に営業を再開するについて、新型コロナウィルス感染予防対策の指針となる衛生管理のガイドラインを発表しています。 ⇒一般社団法人日本フードサービス協会 衛生…

石光商事と近畿大学が共同開発した循環型のコーヒードリップバッグ

石光商事のHPより引用/焙煎機の炉に入れられたバイオコークス 石光商事のWEBサイト(2019年12月6日付)によると、『コーヒー豆かすから作ったバイオ燃料でコーヒー豆を焙煎、循環型リサイクルで「コーヒー2050年問題」を解決へ』と題して、コーヒー抽…

小さな喫茶店が大手中堅の喫茶店チェーンに対抗する方法

昭和の頃に開業して、現在(2018年)も営業しているパパママ経営の喫茶店、何故、30数年~50年近く営業を続けていられるのかというと、その秘訣はスタッフの質(orパパとママの人柄)に依存する割合が高いような気がします。 五木寛之が1968年(昭和…

こめだ珈琲店のコーヒー値上げとトーストパン

名古屋市に本拠を置く喫茶店チェーン「こめだ珈琲店」が、今月(2018年6月)1日から主力商品のブレンドコーヒーを20円値上げして440円にしたと報じられています。同時に、サンドウィッチなどの軽食メニューも数十円値上げしたそうです。 エカワ珈琲…

零細な家族経営の自家焙煎コーヒー豆小売ビジネス最強の販売チャンネル、それはインターネット通販だと考えています。

1年前(2017年5月)、宅急便のオーバーワークや値上げのニュースが連日のように報道されていた頃、小生の体調も芳しくない日々が続いていることもあって、遠距離販売(or通信販売)に懐疑的な気持ちを抱くようになっていました。 それから1年、現在(20…

スターバックスコーヒー製品を販売する権利を約8000億円でネスレが購入したというニュースに接して感じたこと

世界最強のコーヒーブランドと言えば、スターバックスコーヒーです。規模で世界最大のコーヒー企業と言えば、スイスに本拠を置く多国籍企業ネスレです。 そのネスレが、スターバックスコーヒーの製品を、スターバックスコーヒーの店舗以外で売る権利を約80…

オフィスコーヒーサービスの今後と地域のコーヒー豆自家焙煎店

エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆小売ビジネスは、配達から始まりました。配達先の大半はオフィス(事務所)で、一度に2kg~数kgの焙煎したコーヒー豆(or粉)を配達していました。20年~30年くらい前の事です。 地方の町ですから、大手のオフイスコー…

コカ・コーラから「ジョージア ジャパン クラフトマン」登場

すぐ飲めるRTDコーヒーのカテゴリーでは、サントリーの「クラフトボス」の一人舞台が続いています。そのRTDコーヒーのカテゴリーに、清涼飲料の老舗コカコーラーが参入するそうです。 500mlペットボトル入りRTDコーヒー「ジョージア ジャパン クラフト…

喫茶店チェーンと独立系の喫茶店

2009年頃の事、スターバックスやドトールコーヒーなどのコーヒーチェーンは、全国いたるところに出店していて、マクドナルドやモスバーガーなど、ファーストフードのチェーン店も、あきらかに喫茶店市場をターゲットにしていました。 そのかわり、個人経…

街の商店の複業に、淹れ立てコーヒーのテイクアウト商売はどうだろうか

都会では、最近、水筒や専用ボトルを持ち込むと、淹れ立てのお茶を販売してくれる茶葉専門店が増えていて、こうした店を「給茶スポット」と呼んでいるとのことです。 年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦は、地方の中核都市・和歌山市で自家焙煎コーヒー豆小売専門店を…

小さな喫茶店の未来を考える

東京で人気のアメリカ・サードウェーブコーヒー系喫茶店チェーン「ブルーボトルコーヒー」が、京都店を3月23日オープンしたと報じられています。関西初出店で、今後、関西の都市部でも店舗を展開して行く予定だとも報じられています。 都会でなくても、あ…

アメリカのスタバックスコーヒーが、シアトル本社に高級小売店舗をオープン

スターバックスコーヒーは、2月27日(火曜日)、プレミアムコーヒーとパンを小売りする高級小売店舗「リザーブストアー」の1号店をシアトル本社内にオープンしたと、Nations Restaurant News が報じています。

アメリカのコーヒーのプロたちは、キーコーヒーの氷温熟成コーヒーに注目しているようです

Nick Brown(ニックブラウン)さんが、日経アジアンレビューの記事を引用する形で、キーコーヒーの氷温熟成コーヒーを紹介する記事をDaily Coffee News に投稿しています。 asia.nikkei.com(日経アジアンレビューの記事) 日本のコーヒー市場を半世紀以上に渡っ…

サントリーは「プライドオブボス」で缶コーヒー市場の活性化を目指しているようです

サントリーは、「BOSS」の発売25周年を記念して、「プライドオブボス」(185g缶、115円)の第2弾を2月6日から発売すると発表しています。

昔は喫茶店、現在(いま)はスナック

去年の秋(2017年9月21日)、東京・六本木で開催された飲食事業者向けのカンファレンスイベント「FOODIT(フーディット) TOKYO 2017」で、基調講演に登場したホリエモンこと堀江貴文さんが、飲食業が行きつく先のひとつの形は「スナック」だと語ってい…

喫茶店とコーヒールンバ

昭和の喫茶店全盛時代、現在(2017年)では考えられないほど大きな喫茶店需要が存在していたのだと思います。 1961年(昭和36年)、西田佐知子が歌う「コーヒールンバ」がヒットして、街中の賑やかな場所には必ず喫茶店が存在しているようになって、仕…

これまでの失敗経験から、自家焙煎店の一番効果的なマーケティング戦略は、「焙煎コーヒー豆は、煎りたて新鮮な生鮮食品」を強調することだと思います

規模の大きなコーヒー豆焙煎工場では、大量生産向きの自動化された大型コーヒー豆焙煎機を使ってコーヒー豆を焙煎加工していますが、規模の小さなコーヒー豆自家焙煎店は、多品種少量生産に適している小型生産用コーヒー豆焙煎機を駆使して、「煎りたて、新…

自家焙煎コーヒー豆は付加価値の高い商品

一般的に、仕入れた商品を小売販売する商売の粗利益は、20~30%くらいだと言われています。 自家焙煎コーヒー豆小売商売の粗利益は、一般的な小売商売の約2倍くらいはあると考えられます。(エカワ珈琲店の場合)

外食屋が積極的に中食(テイクアウト)市場に参入したら・・・

北米大陸のスーパーマーケット業界では、「グローサラント」という新業態に注目が集まっているようです。 一方、北米大陸都市部のレストランは、料理のデリバリーやミールキット(調理前食材のセット商品)で、スーパーマーケットの領域に進出しようとしている…

地域におけるコーヒー豆自家焙煎店と喫茶店やカフェとの相性

コーヒー豆自家焙煎店の役割は、地域の特別な焙煎コーヒー豆需要に応えることだと考えています。 例えば、街中の小さな喫茶店やカフェですが、その昔、焙煎したコーヒー豆の調達先は、業務用卸メインのコーヒー豆焙煎会社しか無かったわけです。

ビジネスホテルの朝食バイキングで美味しいコーヒーを提供する方法を考えてみました

ビジネスホテルの朝食バイキングで美味しいコーヒーを提供する方法、それは、煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆(エカワ珈琲店で購入できます)を使用して、淹れたてのコーヒーを提供することに尽きるのだと思います。

独立系喫茶店と喫茶店チェーンでは、ターゲットとする市場が異なっているのだと思います

2000年代の後半、スターバックスやドトールコーヒーなどのコーヒーチェーンは全国いたるところに出店していて、マクドナルドやモスバーガーなど、ファーストフードチェーン店も、あきらかに喫茶店市場を狙っていました。

ラージロースター、マイクロロースター、ナノロースター

アメリカで発行されているコーヒー豆焙煎事業者向け隔月刊雑誌「ローストマガジン」が主催する、『今年のロースター大賞』的なコンテストがあります。 この賞の対象となるコーヒー豆焙煎事業者を、年間コーヒー豆焙煎量45トンくらいを境目として、それ以下…

コーヒー商売を営むなら、コーヒー豆の焙煎を知る必要があるのだと思います

1980年代の中頃から1990年代の末頃にかけて、喫茶店のコーヒーの出前が減少して、それに代わってオフィスコーヒーサービスのコーヒーが台頭して来ました。 何故、喫茶店のコーヒーの出前がオフィスコーヒーのコーヒーに取って代わられたのかと考える…

自家焙煎コーヒー豆店とカップコーヒーサービスの関係

自家焙煎コーヒー豆が売り物の喫茶店・カフェなら、カップコーヒーサービスは当たり前のビジネスです。 自家焙煎コーヒー豆だけを販売している小売店であっても、これからは、カップコーヒーサービスが必須アイテムになって行くのだと考えています。

コーヒー豆業務卸、1990年頃と現在(2017年)を比較してみました

ホテルやゴルフ場、大手・中堅の飲食店チェーンや社員食堂請負会社などのコーヒー大口需要家については、取引相手のロースターを入札で決定するのが当たり前ですから、入札に参加する幾つかのロースター(焙煎会社)間で熾烈なあの手この手の顧客争奪戦が繰り…

家庭の焙煎コーヒー豆需要

エカワ珈琲店が自家焙煎コーヒー豆の小売販売を始めたのは、1989年の8月でした。 その頃、家庭の焙煎コーヒー豆(orレギュラーコーヒー豆)需要は今後拡大して行くので、自家焙煎コーヒー豆の小売販売は有望な商売だと考えられていました。

地元のコーヒー豆自家焙煎店を利用することのメリット

家庭でコーヒーを淹れるのに使うコーヒー豆ですが、スーパーやコンビニ、量販店や百貨店、大手コーヒー豆専門店チェーンで購入するものだと思っていませんか。 もし、そう思い込んでいるのなら、一度だけ、地元のコーヒー豆自家焙煎店で「煎りたて、新鮮、手…

コーヒーが主力の喫茶店・カフェには、コーヒー豆自家焙煎が似合います

コーヒーを主力商品としている飲食店(喫茶店やカフェ)なら、一度はコーヒー豆の焙煎を体験するべきだと思います。 フライパンでも、ポップコーン用焙煎鍋でも、コーヒー豆の焙煎はできます。

煎りたて新鮮、香りの良い焙煎コーヒー豆市場=未開拓の成長市場

小説家やノンフィクション作家は、お互いにお互いを評価し合うことで作品の品質を競い合っています。 そして、評価し合って競い合うことで、お互いに自分たちの読者を増やして行きます。