コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

2015-01-01から1年間の記事一覧

マックカフェ(Mac Cafe)の実験

世界最大のレストランチェーン「マクドナルド」が、本格的な喫茶店業態に進出する準備を開始しているのかもしれません。 カナダのトロント市に出店するマックカフェ(Mac Cafe)が、その実験店舗という可能性もあります。 このマックカフェ(Mac Cafe)は、ファ…

JABホールディング、グリーンマウンテンを買して世界シェア20%に

2015年12月8日、日本経済新聞社のWEBニュースが、世界第2位のコーヒー企業ヤコブ・ダウ・エグバーツ(オランダ)を傘下に持つ投資ファンドのJABホールディング(ルクセンブルク)が、12月7日、同3位の米キューリグ・グリーン・マウンテンを買…

独立系飲食店(レストラン)の最強の武器

自営業を営むのなら、零細生業のままでも長期間(できれば生涯)に渡って、その商売で食べて行けることが鉄則で、その部分をクリアーしていれば、それにプラスして、成長を期待できる商売が、最高の商売なのだと思います。 そうでなければ、その商売にエントリ…

下流老人にならないために、天下のUCCコーヒーと全力で戦っています

この秋(2015年)64歳になったエカワ珈琲店の店主の年金受給額は、現在、年間40万円弱で、65歳になると倍の年間80万円前後になると予想しています。 国民健康保険料、介護保険料、住居の固定資産税、NHKの受信料などの公租公課で30万円くらい必…

変化するオフィスコーヒー

1960年代、エカワ珈琲店の喫茶店時代の売上げの半分くらいは、店舗周辺オフィスへのコーヒーの出前でした。 1990年代、喫茶店から自家焙煎コーヒー豆の小売店に衣替えしたエカワ珈琲店は、オフィスコーヒー需要に支えられて業績を伸ばすことができま…

ネルドリップでコーヒーを淹れる

只今、記事制作準備中です。

スターバックスコーヒーが展開するコーヒー豆を自家焙煎する高級喫茶店

ハフィントンポスト日本版(2015年11月23日)で、アメリカ・シアトルの「コーヒー豆を自家焙煎している高級喫茶店」が紹介されています。 「スターバックス・リザーブ・ロースタリー&テイスティングルーム」という店名の、スターバックスコーヒーの店…

レストラン・ホテル・高級食品店(スーパー)への業務卸から始まる日本の新しいコーヒーの波

30年近く前、コーヒー豆の自家焙煎ブームが発生していて、コーヒー豆の自家焙煎店が日本各地に登場していました。 そのブームに便乗して、喫茶店から自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしたのがエカワ珈琲店です。 そのコーヒー豆自家焙煎ブームで登場…

ネスカフェサテライト

ネスレ日本が、業務用コーヒー豆市場への攻勢を強めているのだと思います。 オフィスコーヒー市場をターゲットとする「ネスカフェアンバサダー」のマーケティング戦略が成功しているようで、職場で飲むコーヒーはネスカフェというオフィスが増加しています。…

「コーヒー第3の波」市場は、日本にも存在しているのだと思います

アメリカの「コーヒー第3の波」で注目されている珈琲焙煎会社の主たる収益源は、業務卸(ホールセール)なのだと思います。 独立系の喫茶店や飲食店に、あるいは中小の独立系飲食チェーンに、あるいは高級食品スーパーやベーカリーチェーンに、バッチ式焙煎機…

ピーツコーヒー(Peet's Coffee & Tea)、今度は、インテリジェンシア(Intelligentsia)を傘下に・・・

先月末(2015年10月30日)、ピーツコーヒー(Peet's Coffee & Tea)が、インテリジェンシア(Intelligentsia)の株式の過半数を取得したようです。 www.latimes.com(ロサンゼルスタイムズ) つい最近、スタンプタウンコーヒーを買収したピーツコーヒーです…

早く来い来い、サードウェーブコーヒー現象

日本のコーヒー豆焙煎業界ですが、新陳代謝することもなく、日本の失われた20年と歩調を合わすかのように、停滞低迷しているのだと思っていました。 でも、順調に成長を続けているコーヒー豆の焙煎屋さんも存在しています。 私たちエカワ珈琲店が、停滞・…

クラフトビールも焙煎コーヒー豆も鮮度が大事なのだと思います

コーヒーを取り巻く環境ですが、時代とともに、相当なスピードで変化しているのかもしれません。 アメリカ合衆国アリゾナ州のフェニックス市では、クラフトビールと自家焙煎コーヒーの店が注目を集めています。 dailycoffeenews.com

もし、大手コーヒー企業に接近戦を挑まれた時のエカワ珈琲店の対処方法

エカワ珈琲店が、もし、大手コーヒー企業に接近戦を挑まれたとしたら、どのように対処するべきなのかについて考えてみました。 エカワ珈琲店のような零細生業パパママ店が、大企業と真正面から競争しても勝ち目などあるはずがありません。 小規模零細事業者…

日本の業務用コーヒー需要のまだ見ぬ市場

日本のコーヒー市場ですが、缶コーヒー市場の№1企業は日本コカコーラーで、インスタントコーヒー市場ではネスレ社が抜きん出ています。 そして、日本最強のコーヒーブランドはというと、「スターバックスコーヒー」ということになるのだと思います。 ゲーム…

和歌山県のコーヒー事情

京都市の人口は約150万人、和歌山県全体の人口は約100万人で、その県庁所在地の和歌山市の人口は30数万人です。

流動化するファーストコーヒー市場

日本のコーヒー市場ですが、ファーストウェーブコーヒー市場、セカンドウェーブコーヒー市場、サードウェーブコーヒー市場、もう一つの規模の小さなコーヒー市場と、4つの波のコーヒー市場が存在しているのだと、エカワ珈琲店は考えています。 4つの波のコ…

4つの波のコーヒー市場は、棲み分けができているのだと思います。

ネスレ日本は、家庭用コーヒー市場、オフィスコーヒー市場、飲食店向けコーヒー市場に大攻勢を仕掛けているように見えます。 ネスレ日本は、日本のファーストウェーブコーヒー市場で、他社の追随を許さない地位を確保しようとしているようにも見えます。

アメリカでも日本でも、独立系喫茶店の生き残る道、それはコーヒー豆の自家焙煎

昨年(2014年)あたりから、アメリカで発信されているコーヒー関係のニュースサイトやブログを訪問すると、ローカルロースター(Local Roasters)やカントリーロースター(Country Roasters)という用語に出合うことが多くなっています。 最初、地元のコーヒー豆焙…

お客さんは、店のインテリア

飲食店に来店してくれるお客さんは、その飲食店の大切なインテリアなのだと思います。 その飲食店の店内環境の大部分は、来店してくれるお客さんによって創られているのだと思います。

あるコーヒー豆自家焙煎店の生産性

コーヒー業界ですが、外資系コーヒー企業と新興の一部の元気の良いコーヒー企業を除くと、相当に生産性の低い業界となってしまっています。

サードウェーブコーヒー現象=地場や地域ロースター、コーヒー豆自家焙煎店の頑張り現象

2010年11月、マガジン・ハウス社発行の「カーサー・ブルータス12月号」が、アメリカコーヒー業界第3の波を「サード・ウェイブ・コーヒー」と題して、その動きを特集していました。 その頃、エカワ珈琲店も、アメリカで発生している新しいコーヒー業…

地元の人気ロースター「いづみ珈琲」の煎りたて焙煎コーヒー豆を使った、佐賀市スーパーモリナガのテイクアウトコーヒーが好調のようです

佐賀新聞WEB版が、佐賀市のいづみや珈琲さんの躍進ぶりを紹介しています。 佐賀市兵庫南の老舗コーヒー豆専門店「いづみや珈琲(コーヒー)」(前山治彦(はるひこ)社長)が10月、販売強化のため、業者向けの卸売部門を新設する。 一般消費者向けの小売部…

Specialty Coffee Retail Price Index/スペシャリティーコーヒー豆小売価格指標

Specialty Coffee Retail Price Index/スペシャリティーコーヒー豆小売価格指標は、エモリー大学ゴイズエタビジネススクールが、今年(2015年)の4月から開始したプロジェクトだと、エカワ珈琲店は理解しています。 アメリカ合衆国とカナダでスペシャリ…

日本のコーヒー業界にも、破壊的イノベーションが到来しつつあるのかもしれません

エカワ珈琲店は、自家焙煎コーヒー豆専門店です。 手作りで高品質、煎りたて新鮮・香りの良い焙煎コーヒー豆を販売しているつもりです。 オフィスコーヒーサービスと店舗販売で繁盛していた最盛期、10数年前のことですが、その頃の焙煎コーヒー豆の販売量…

オフィスコーヒー需要に注目

「オフィスコーヒーサービス」というビジネスモデルは、アメリカから伝来してきたビジネスモデルです。 日本に伝来したのは、1970年代の中頃です。 日本で最初にオフィスコーヒーサービスを開始した静岡の会社は、フランチャイズシステムを採用していま…

イタリアのラバッツァが、フランスのカルトノワールの買収に着手したようです

フランスのパリで生活している1日に2回はコーヒーを楽しむというコーヒー大好きな人達は、「エスプレッソ用」・「ペーパードリップ用」・「ちょっと贅沢用」の3種類のコーヒー豆を使い分けて、自宅でのコーヒータイムを楽しんいるようです。 PARIS通信 パ…

ベトナムにネスレのインスタントコーヒー製造工場が完成

世界最大のコーヒー企業ネスレが、ベトナムの南部ドンナイ省のアマタ工業団地にインスタントコーヒー工場を完成させたというニュースを、「ベトナムコーヒー、ネスレと育む 新工場稼働」と題して、日本経済新聞の電子版が2015年8月7日付けで報じていま…

マルチロースターショップ(Multi-Roaster-Shops)の利点と問題点

複数のロースター(コーヒー豆の焙煎屋)から焙煎コーヒー豆を調達して、その焙煎コーヒー豆をメニューに載せている喫茶店が、現在、アメリカでブームになっているマルチロースターコーヒーショップです。 ブームになっているということは、お客さんに受け入れ…

マルチロースターショップとは/What is Multi-Roaster-Shops

コーヒー産業が活況を呈しているアメリカでは、複数のロースター(コーヒー豆の焙煎屋)の焙煎コーヒー豆をメニューに載せているマルチロースターショップモデルの喫茶店が相当な勢いで増加しているようです。 // バリスタのBilly Wilson さんの喫茶店チェーン…