コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

珈琲ビジネス

マクドナルドとセブンイレブンのトップ交代

レストラン関係のニュースを配信するニュースサイト「Nation's Restaurant News」ですが、2016年4月6日にマクドナルドのトップが、2016年4月7日にはセブンイレブンのトップである鈴木会長が退任するというニュースを伝えています。 nrn.com マク…

ポップアップストアーとマルチロースターモデルと

ブルーボトルコーヒーが、2015年11月13日~26日まで東京の自由が丘のライフスタイルショップの一角で、2016年2月10日~3月6日まで東京銀座のファッションとスポーツを軸とするセレクトショップの一角で、期間限定のポップアップストアー…

アイスコーヒーを巡る悲喜劇

アイスコーヒーは苦味を堪能する飲み物ではなくて、香りを楽しむ飲み物だとエカワ珈琲店は考えています。 コーヒーの甘味と香りが最大化して、苦味と酸味が最小化した焙煎コーヒー豆を使ってアイスコーヒーを淹れたとき、最も美味しいアイスコーヒーが出来上…

現実を受け入れて、その中で一番儲けられる商売を選択する

2010年~2015年の間に、コーヒー生豆価格が2回乱高下しました。 2010年のコーヒー生豆の高騰とその後の下落、2014年のコーヒー生豆価格の高騰とその後の下落の2回です。 2016年の現在も、エカワ珈琲店の財政事情はそれほど安定してい…

アメリカのレストランは、配達ビジネスという新しい市場を開拓中

お客さんの自宅やオフィス、それに宿泊中のホテルの部屋などに、レストラン料理を配達するビジネスがアメリカの都会で急成長しているようです。 Reatarant News によると、ニューヨークに本部を構えているフード専門のコンサルティング会社「バウム+ホワイ…

和歌山市の焙煎コーヒー豆家庭需要は拡大しているのだと思います。

2年前(2014年)の3月、イオンモール和歌山に出店したコーヒー豆小売り販売店「カルディーコーヒーファーム」が、今度は和歌山駅ビル(ミオ)に出店したと伝えられています。 和歌山市に初出店してから、僅か2年で2店舗目ですから、和歌山市にも相当な焙…

日本のロースターとアメリカのロースター

1960年代から1980年代の末にかけて、喫茶店の店舗数が増え続けました。日本の経済が高い成長を続けていた頃の話しです。 そして、1980年代の中頃、喫茶店は十数万店舗を数えるまでに増加していました。 喫茶店の商圏人口が800人と言われた頃…

ブランド力(例えば、スターバックス)のあるコーヒー屋さんを見習うことにします

成熟してしまった市場で大量生産・大量消費向け商品を販売する方法として、マスコミ広告などを駆使して競合相手からマーケットシェアを奪ってしまうという手法があります。 日本では、もう何年も前から、そのマーケティング手法(消費共同体的手法)を駆使した…

2015年の韓国コーヒー事情

只今、衰え知らずの急成長の真っ只中にあるのが、韓国コーヒー産業です。 そして、急成長中の韓国コーヒー産業で一番成長しているのが、コーヒーチェーンと価格の安いコーヒーを提供しているコンビニスタンドやファーストフードチェーンで、独立系の喫茶店は…

Cid's Food Market (シドフードマーケット)は、付加価値のとれるスーパーマーケット

米国のニューメキシコ州タオス郡の人口は、約3万人(2000年の国勢調査)です。 その町で、セスゴーディンさんが称賛するCid's Food Market (シドフードマーケット)が営業しています。 スーパーマーケットとしては、相当に付加価値の高い商いをしていると…

新しいコーヒーの波を社会学的に考えると

只今、修正中です。 もうしばらく、お待ちください。

ロックバンド「Green Day」が、コーヒー豆焙煎会社を設立

アメリカの「Green Day」という、1987年に結成されたロートルなバンク・ロック・バンドのメンバー2人が、アメリカ合衆国カルフォルニア州オークランドにてコーヒー豆焙煎会社「Oakland Coffee Works」を設立したと、AP(alternativ press)の日本語版が伝…

マックカフェ(Mac Cafe)の実験

世界最大のレストランチェーン「マクドナルド」が、本格的な喫茶店業態に進出する準備を開始しているのかもしれません。 カナダのトロント市に出店するマックカフェ(Mac Cafe)が、その実験店舗という可能性もあります。 このマックカフェ(Mac Cafe)は、ファ…

JABホールディング、グリーンマウンテンを買して世界シェア20%に

2015年12月8日、日本経済新聞社のWEBニュースが、世界第2位のコーヒー企業ヤコブ・ダウ・エグバーツ(オランダ)を傘下に持つ投資ファンドのJABホールディング(ルクセンブルク)が、12月7日、同3位の米キューリグ・グリーン・マウンテンを買…

独立系飲食店(レストラン)の最強の武器

自営業を営むのなら、零細生業のままでも長期間(できれば生涯)に渡って、その商売で食べて行けることが鉄則で、その部分をクリアーしていれば、それにプラスして、成長を期待できる商売が、最高の商売なのだと思います。 そうでなければ、その商売にエントリ…

下流老人にならないために、天下のUCCコーヒーと全力で戦っています

この秋(2015年)64歳になったエカワ珈琲店の店主の年金受給額は、現在、年間40万円弱で、65歳になると倍の年間80万円前後になると予想しています。 国民健康保険料、介護保険料、住居の固定資産税、NHKの受信料などの公租公課で30万円くらい必…

変化するオフィスコーヒー

1960年代、エカワ珈琲店の喫茶店時代の売上げの半分くらいは、店舗周辺オフィスへのコーヒーの出前でした。 1990年代、喫茶店から自家焙煎コーヒー豆の小売店に衣替えしたエカワ珈琲店は、オフィスコーヒー需要に支えられて業績を伸ばすことができま…

レストラン・ホテル・高級食品店(スーパー)への業務卸から始まる日本の新しいコーヒーの波

30年近く前、コーヒー豆の自家焙煎ブームが発生していて、コーヒー豆の自家焙煎店が日本各地に登場していました。 そのブームに便乗して、喫茶店から自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしたのがエカワ珈琲店です。 そのコーヒー豆自家焙煎ブームで登場…

ネスカフェサテライト

ネスレ日本が、業務用コーヒー豆市場への攻勢を強めているのだと思います。 オフィスコーヒー市場をターゲットとする「ネスカフェアンバサダー」のマーケティング戦略が成功しているようで、職場で飲むコーヒーはネスカフェというオフィスが増加しています。…

「コーヒー第3の波」市場は、日本にも存在しているのだと思います

アメリカの「コーヒー第3の波」で注目されている珈琲焙煎会社の主たる収益源は、業務卸(ホールセール)なのだと思います。 独立系の喫茶店や飲食店に、あるいは中小の独立系飲食チェーンに、あるいは高級食品スーパーやベーカリーチェーンに、バッチ式焙煎機…

ピーツコーヒー(Peet's Coffee & Tea)、今度は、インテリジェンシア(Intelligentsia)を傘下に・・・

先月末(2015年10月30日)、ピーツコーヒー(Peet's Coffee & Tea)が、インテリジェンシア(Intelligentsia)の株式の過半数を取得したようです。 www.latimes.com(ロサンゼルスタイムズ) つい最近、スタンプタウンコーヒーを買収したピーツコーヒーです…

早く来い来い、サードウェーブコーヒー現象

日本のコーヒー豆焙煎業界ですが、新陳代謝することもなく、日本の失われた20年と歩調を合わすかのように、停滞低迷しているのだと思っていました。 でも、順調に成長を続けているコーヒー豆の焙煎屋さんも存在しています。 私たちエカワ珈琲店が、停滞・…

クラフトビールも焙煎コーヒー豆も鮮度が大事なのだと思います

コーヒーを取り巻く環境ですが、時代とともに、相当なスピードで変化しているのかもしれません。 アメリカ合衆国アリゾナ州のフェニックス市では、クラフトビールと自家焙煎コーヒーの店が注目を集めています。 dailycoffeenews.com

もし、大手コーヒー企業に接近戦を挑まれた時のエカワ珈琲店の対処方法

エカワ珈琲店が、もし、大手コーヒー企業に接近戦を挑まれたとしたら、どのように対処するべきなのかについて考えてみました。 エカワ珈琲店のような零細生業パパママ店が、大企業と真正面から競争しても勝ち目などあるはずがありません。 小規模零細事業者…

日本の業務用コーヒー需要のまだ見ぬ市場

日本のコーヒー市場ですが、缶コーヒー市場の№1企業は日本コカコーラーで、インスタントコーヒー市場ではネスレ社が抜きん出ています。 そして、日本最強のコーヒーブランドはというと、「スターバックスコーヒー」ということになるのだと思います。 ゲーム…

和歌山県のコーヒー事情

京都市の人口は約150万人、和歌山県全体の人口は約100万人で、その県庁所在地の和歌山市の人口は30数万人です。

流動化するファーストコーヒー市場

日本のコーヒー市場ですが、ファーストウェーブコーヒー市場、セカンドウェーブコーヒー市場、サードウェーブコーヒー市場、もう一つの規模の小さなコーヒー市場と、4つの波のコーヒー市場が存在しているのだと、エカワ珈琲店は考えています。 4つの波のコ…

サードウェーブコーヒー現象=地場や地域ロースター、コーヒー豆自家焙煎店の頑張り現象

2010年11月、マガジン・ハウス社発行の「カーサー・ブルータス12月号」が、アメリカコーヒー業界第3の波を「サード・ウェイブ・コーヒー」と題して、その動きを特集していました。 その頃、エカワ珈琲店も、アメリカで発生している新しいコーヒー業…

地元の人気ロースター「いづみ珈琲」の煎りたて焙煎コーヒー豆を使った、佐賀市スーパーモリナガのテイクアウトコーヒーが好調のようです

佐賀新聞WEB版が、佐賀市のいづみや珈琲さんの躍進ぶりを紹介しています。 佐賀市兵庫南の老舗コーヒー豆専門店「いづみや珈琲(コーヒー)」(前山治彦(はるひこ)社長)が10月、販売強化のため、業者向けの卸売部門を新設する。 一般消費者向けの小売部…

日本のコーヒー業界にも、破壊的イノベーションが到来しつつあるのかもしれません

エカワ珈琲店は、自家焙煎コーヒー豆専門店です。 手作りで高品質、煎りたて新鮮・香りの良い焙煎コーヒー豆を販売しているつもりです。 オフィスコーヒーサービスと店舗販売で繁盛していた最盛期、10数年前のことですが、その頃の焙煎コーヒー豆の販売量…