コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

焙煎コーヒー豆を挽く

焙煎コーヒー豆のままで購入・保管(or保存)しておいて、コーヒーを淹れる直前に焙煎コーヒー豆を挽くというのが、美味しいコーヒーを淹れるための鉄則だと思います。 豆の姿形のままで購入した焙煎コーヒー豆を挽く作業(粉にする作業)が、コーヒーを淹れる作…

全日本コーヒー協会発表の2017年重大ニュースの中から

12月7日に全日本コーヒー協会が発表した2017年重大ニュース(12のニュース)の中で、年老いた珈琲豆焙煎屋にとって興味深いのは、次の3つのニュースです。 (1)少人数世帯の増加や鮮度への志向が強まり、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒーの…

カリタ社の家庭用電動式高級コーヒーミル、ネクストG

カリタ社の家庭用高級コーヒーミル「ナイスカットミル」の後継機として2015年の秋に登場した電動式のコーヒーミルが、カリタ社の「ネクストG」なのだそうです。

ブルーボトルコーヒーがネスレの傘下に入るということは

今年(2017年)の秋、世界最大の食品企業で、世界最大のコーヒー企業でもあるスイスに本拠を置く多国籍業ネスレが、アメリカ西海岸を本拠としていて、アメリカで20数店舗、日本で数店舗を展開するサードウェーブ系コーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒ…

インスタントコーヒー市場も、毎年、少しずつ成長しているそうです

コンビニエンスストアーに行けば、淹れたてのコーヒーを売っています(もちろん、レギュラーコーヒーです)。 オフィスコーヒーサービスが普及していて、会社で飲むコーヒーの大半はレギュラーコーヒーです。 現在はレギュラーコーヒー全盛の時代で、インスタ…

喫茶店とコーヒールンバ

昭和の喫茶店全盛時代、現在(2017年)では考えられないほど大きな喫茶店需要が存在していたのだと思います。 1961年(昭和36年)、西田佐知子が歌う「コーヒールンバ」がヒットして、街中の賑やかな場所には必ず喫茶店が存在しているようになって、仕…

これまでの失敗経験から、自家焙煎店の一番効果的なマーケティング戦略は、「焙煎コーヒー豆は、煎りたて新鮮な生鮮食品」を強調することだと思います

規模の大きなコーヒー豆焙煎工場では、大量生産向きの自動化された大型コーヒー豆焙煎機を使ってコーヒー豆を焙煎加工していますが、規模の小さなコーヒー豆自家焙煎店は、多品種少量生産に適している小型生産用コーヒー豆焙煎機を駆使して、「煎りたて、新…

グローサラントと珈琲豆焙煎屋の関係

アメリカのスーパーマーケット業界、特に比較的に所得の高い消費者をターゲットとするスーパーマーケットのグローサラント化ですが、そのスピードを増しているのだと思います。 coffeehouse.hateblo.jp 例えば、Bristol Farms(ブリストルファームズ)です。 …

コーヒーの社会的イノベーション

日本の消費者がレギュラーコーヒー(焙煎したコーヒー豆で淹れたコーヒー)を飲む方法ですが、時代時代によって違いが存在しています。レギュラーコーヒーを飲むのに使うお金の支出方法が、時代時代によって変化しているわけです。

グルメ(スペシャリティー)コーヒー市場の将来性

地域を拠点とする珈琲会社が提供する「煎りたて、新鮮な」スペシャリティー(orグルメ)コーヒーですが、高付加価値で成長が見込めるコーヒーの有望ニッチ市場なのだと思います。

コールドブリューコーヒーがアメリカのコーヒービジネスを変化させている

アメリカの喫茶店・レストラン業界ですが、この10年でアイスコーヒー需要が2倍に、冷水にコーヒー粉を浸漬させて約12時間を費やして淹れるコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)の需要は、2010年代に入ってから現在まで4倍近く増えているとい…

ネッスレがブルーボトルコーヒー株式の過半数を取得

スイスを本拠とする世界最大の食品企業で、世界最大のコーヒー企業でもあるネスレが、アメリカ西海岸で創業して日本でも店舗を展開しているブルーボトルコーヒーの株式の過半数を取得したというニュースが、今日(2017年9月15日)流れています。 ネスレ…

コーヒーメーカー購入ガイド

ハンドドリップで淹れたコーヒーを、砂糖やクリームを添加しないブラックコーヒーで楽しむのなら、コーヒー豆自家焙煎店で購入する煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆を使うことが前提となります。 コーヒー豆自家焙煎店の煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆の賞味期限…

コーヒーに「こだわる」というサービス

お気に入りのコーヒー豆自家焙煎店で、「煎りたて、新鮮、香りの良い」焙煎コーヒー豆を購入するコーヒー消費者は、好みの焙煎加減(焙煎コーヒー豆の煎り加減)を持っていて、自分好みのコーヒーを淹れる技術・方法を知っている消費者なのだと思います。 顧客…

昔から日本で売られている家庭用水出しコーヒーパック

「コールドブリューコーヒー=浸漬式の水出しコーヒー」だと理解しています。 北米大陸でブームを巻き起こしているコールドブリューコーヒーですが、日本では、ふた昔以上前から、浸漬式の水出しコーヒー用の水出しコーヒーパックが売られています。 【お得…