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アメリカと日本のフレーバーコーヒー豆市場事情

アメリカの家庭用コーヒー豆市場ですが、全販売量の30%がフレーバーコーヒー豆とのことです。
で、当然の事、大中小零細のロースターさん(焙煎屋さん)が、フレーバーコーヒー豆を製造しています。
 
アメリカでは、毎年3〜5%ずつ、フレーバーコーヒー豆の売上が増加しているとのことで、去年(2009年)、7%も売上がUPしたと報告している調査会社もあるみたいです。
 
近年の傾向ですが、特定の農場のコーヒー豆に、合成した香料ではなくて、有機系・自然系の香料を使用したフレーバーコーヒー豆が売れているとのことです。
ちょっと値段が高くなるわけですが、アメリカでは、フレーバーコーヒー豆についても、スペシャリティーコーヒー豆の時代に突入しているみたいです。
 
アメリカのフレーバーコーヒー豆といえば、ダークローストの超深煎りコーヒー豆を想像するのですが、最近は、そのような異常に深く焙煎したコーヒー豆ではなくて、中煎りの深目〜深煎りの浅目くらいのコーヒー豆に人気が集まりつつあるみたいです。
 
日本の家庭用コーヒー豆市場ですが、フレーバーコーヒー豆に関しては、ほとんど流通していません。
フレーバーコーヒー豆を製造しているロースター(焙煎屋)も、ごく一部に限られています。
 
だけど、アメリカでのフレーバーコーヒー豆の需要増加を観察していると、将来、日本でも、ある程度のフレーバーコーヒー豆需要が発生する可能性が大きいわけです。
日本のコーヒー豆焙煎業界も、もっともっと、フレーバーコーヒー豆に注目する必要があるのかもしれません。

 

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