コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

コーヒー豆自家焙煎店、4分の1世紀の足取り

その昔(1970年代前半~1990年代前半)、『喫茶店経営』という誌名の雑誌が、東京の柴田書店という出版社から発行されていました。 1980年代の後半から1990年代の前半、この雑誌は、時々ですが、自家焙煎店の特集記事を載せていました。 エカ…

頂上への競争という新しい競争が始まっています

自家焙煎コーヒー豆小売商売を開始して約30年、コーヒー業界の熾烈な競争の片隅で、エカワ珈琲店は何とか生き残っています。 エカワ珈琲店ですが、大手・中堅コーヒー企業が仕掛ける熾烈な競争に飲み込まれて、何回も何回も惨めな体験を味わってきました。…

和歌山市の焙煎コーヒー豆家庭用市場は拡大しているのだと思います。

エカワ珈琲店が自家焙煎コーヒー豆の小売販売を開始した約30年前、和歌山市には、家庭でコーヒーを淹れて飲むという需要は少なかったのだと思います。 でも、その頃、大阪市やその周辺、それに阪神地区や京都では、家庭向け焙煎コーヒー豆需要だけで相当に…

北米のセブンイレブンは、ケージフリーの卵の取り扱いを増やして行くそうです

ウォールマートは、ケージフリー(平飼い)の卵の取り扱いを増やして行くそうですが、北米のセブンイレブンも、同様にケージフリー(平飼い)の卵の取り扱いを増やして行くと先頃(2016年5月)発表しています。 www.foodbusinessnews.net 【1年以上前の過去…

スーパーマーケットの宅配サービス/アメリカ・ロサンゼルス編

ロサンゼルス近郊で数店舗を展開するスーパーマーケット「Yummy.com」は、オンラインで受注した商品の宅配がメインのスーパーマーケットです。 (上の写真は、Yummy.comからの引用です)

独立系喫茶店・カフェの最強の差別化戦略、それはコーヒー豆の自家焙煎だと思います

コーヒー主力の商売を営む喫茶店・カフェ業界ですが、チエーン系の喫茶店・カフェの勢いが強くて、独立系の喫茶店・カフェを圧倒しつつあるように思われます。 また、独立系の喫茶店・カフェは、低価格のコンビニコーヒーにも需要を奪われているようです。

サードウェーブコーヒートップランナーたちの憂鬱

ブルーボトルコーヒーが、今春、アメリカで缶コーヒーを発売するそうです。 アメリカのブルーボトルコーヒーの各店舗、オンライン、それにホールフーズの店舗で販売すると伝えられています。 スタンプタウン、インテリジェンシア、ブルーボトルコーヒーなど…

マクドナルドとセブンイレブンのトップ交代

レストラン関係のニュースを配信するニュースサイト「Nation's Restaurant News」ですが、2016年4月6日にマクドナルドのトップが、2016年4月7日にはセブンイレブンのトップである鈴木会長が退任するというニュースを伝えています。 nrn.com マク…

ポップアップストアーとマルチロースターモデルと

ブルーボトルコーヒーが、2015年11月13日~26日まで東京の自由が丘のライフスタイルショップの一角で、2016年2月10日~3月6日まで東京銀座のファッションとスポーツを軸とするセレクトショップの一角で、期間限定のポップアップストアー…

アイスコーヒーを巡る悲喜劇

アイスコーヒーは苦味を堪能する飲み物ではなくて、香りを楽しむ飲み物だとエカワ珈琲店は考えています。 コーヒーの甘味と香りが最大化して、苦味と酸味が最小化した焙煎コーヒー豆を使ってアイスコーヒーを淹れたとき、最も美味しいアイスコーヒーが出来上…

現実を受け入れて、その中で一番儲けられる商売を選択する

2010年~2015年の間に、コーヒー生豆価格が2回乱高下しました。 2010年のコーヒー生豆の高騰とその後の下落、2014年のコーヒー生豆価格の高騰とその後の下落の2回です。 2016年の現在も、エカワ珈琲店の財政事情はそれほど安定してい…

アメリカのレストランは、配達ビジネスという新しい市場を開拓中

お客さんの自宅やオフィス、それに宿泊中のホテルの部屋などに、レストラン料理を配達するビジネスがアメリカの都会で急成長しているようです。 Reatarant News によると、ニューヨークに本部を構えているフード専門のコンサルティング会社「バウム+ホワイ…

和歌山市の焙煎コーヒー豆家庭需要は拡大しているのだと思います。

2年前(2014年)の3月、イオンモール和歌山に出店したコーヒー豆小売り販売店「カルディーコーヒーファーム」が、今度は和歌山駅ビル(ミオ)に出店したと伝えられています。 和歌山市に初出店してから、僅か2年で2店舗目ですから、和歌山市にも相当な焙…

日本のロースターとアメリカのロースター

1960年代から1980年代の末にかけて、喫茶店の店舗数が増え続けました。日本の経済が高い成長を続けていた頃の話しです。 そして、1980年代の中頃、喫茶店は十数万店舗を数えるまでに増加していました。 喫茶店の商圏人口が800人と言われた頃…

まだ見ぬ新しいコーヒー市場を求めて

西暦2000年前後のエカワ珈琲店ですが、地域密着型の商売で結構繁盛していました。 地域(店舗周辺)のオフィスへの焙煎コーヒー豆配達と、地域のお客様を対象とする焙煎コーヒー豆の店舗販売の比率が、ほぼ半分半分で、結構、忙しく働いていたわけです。