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珈琲社会学

独断と偏見による、珈琲と食に関するエカワ珈琲店流の考察

物語のある飲食店

地場の飲食店の経営ですが、店舗を構えて、小粋な内装を施して、タウン雑誌や地域のフリーペーパーに広告を掲載して、お客さんが来てくれるのを待つというだけでは、なかなか生き残るのが難しい時代になりつつあるみたいです。

 

お客さんに心地よい空間を提供するだけでは、全国展開の大手・中堅の飲食チェーンと競合してしまって、体力勝負となってしまいます。

その結果、体力で劣る地場の飲食店は、お客さんを奪われて閑古鳥が鳴いたりしています。

 

大手・中堅の飲食チェーン店と地場の飲食店の体力勝負を傍で見ていて、何故、個人経営の飲食店までが、大手・中堅の飲食店チェーンと体力勝負をするのだろうかと思ってしまいます。

 

1960年代までは地域共同体の時代、1970年代以降は会社共同体の時代、21世紀に入ってからは地域社会・コミュニティーの復興がささやかれています。

この時代の変化に合わせて、個人経営の飲食店も変わっていくべきだと思っています。

 

ある喫茶店では、毎月、定期的に50代のフォークグループのライブを開催していて、そのライブの日には、50代・60代のお客さんであふれている、何て話も聞いたことがあります。

 

地域社会・コミュニティーに溶け込んで、『物語』を感じる催し物を開催する、『物語』を感じる飲み物・食べ物を提供する、というような経営も有り得るのではと思います。

 

ストーリーがあって楽しくて、地域社会・コミュニティーに密着・溶け込んでいる飲食店というスタンスも、地場の飲食店の生き残り方法の一つだと思っているわけです。

 

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