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中国ラッキンコーヒーが経営危機に遭遇しているらしい

2017年に北京で創業、急成長して、2019年5月にアメリカ・ナスダック市場に上場を果たし、中国で4500店舗を展開している配達・テイクアウト専門の喫茶店チェーン「ラッキンコーヒー」が経営危機に直面しているというニュースが報じられています。

www.huffingtonpost.jp

 

その昔、1960年代~1980年代の日本では、大都市・地方都市を問わずビジネス街の喫茶店の売上の相当部分をコーヒーの出前が占めていました。

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営んでいる自家焙煎コーヒー豆小売専門店の前身は、地方都市のビジネス街に位置する喫茶店でしたから、ビジネス街の喫茶店がコーヒーの出前で潤っていた事実を知っています。

2018年の夏、中国の都市部でコーヒー出前ビジネスを主力とする喫茶店チェーンが急成長しているというニュースに接して、昭和の頃のビジネス街の喫茶店がそうであったように、もう一度、ビジネス街でのコーヒー出前ビジネスが注目される時代がくるかもしれないと考えたものです。

coffeehouse.hateblo.jp

 

その期待の星「ラッキンコーヒー」が、2019年に売上330億円を水増ししていたという事実が4月2日(2020年)に発覚して、それに加えて、創業者や経営トップが債務不履行に陥り、担保として提供していたラッキンコーヒーの保有株式を銀行に明け渡したというニュースが報じられています。

粉飾決算が明るみに出たわけですから、ラッキンコーヒー株は大暴落していて、事業継続も危ぶまれているようです。

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ラッキンコーヒーは、スターバックスコーヒーを脅かす喫茶店チェーンだと評価されていたわけですが、考えてみれば、ラッキンコーヒーのビジネスモデルは、その昔、昭和の頃のビジネス街の喫茶店が収益源としていたオフィスコーヒーサービス的なビジネスモデルで、年老いた珈琲豆焙煎屋が知っているスターバックスコーヒーのビジネスモデルとは異なっているような気がします。

 

昭和の頃のビジネス街の喫茶店が収益源としていたコーヒーの出前(コーヒーのオフィス需要)ですが、コーヒーマシーン(コーヒーメーカー)が普及してオフィスコーヒーサービスに取って代わられます。

2010年代に入るとコンビニ100円コーヒーが登場して来て、オフィスコーヒーサービスの需要を奪いつつあります。

 

中国のラッキンコーヒーですが、スターバックスコーヒーとではなくて、日本のコンビニコーヒーとよく似たビジネスモデルでコーヒーという商品を売っている珈琲業態なのかもしれないと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

何か月か前まで、ラッキンコーヒーがスターバックスコーヒーを脅かしていると報じられていたわけですから、もしかしたら、中国のスターバックスコーヒーは、日本のスターバックスコーヒーと違って、コーヒーのオフィス需要の占める割合が高いのかもしれません。