昭和喫茶店ブームの頃、コーヒーは喫茶店でお金を出して飲むプレミアムドリンク(高級な飲み物)でした。それが、昭和喫茶店ブームの原動力だったと考えています。
喫茶店で食事メニューが提供されるようになって、コーヒーが食事メニューの「おまけ」で提供されるようになって行くと、1杯のコーヒーの価値が下落して行きました。
低価格の立ち飲みコーヒーが売り物の喫茶店チェーンが登場して来て、ファミリーレストランではコーヒー飲み放題、喫茶店やレストランのランチメニューにはサービスでコーヒーが、というように1杯のコーヒーの価値が下落して行きます。
また、コーヒー抽出マシーンの大容量化と低価格化が進行して行き、効率を優先する作り置きコーヒーが当たり前になります。同時に、オフィスで低価格の、あるいは無料(会社の福利厚生)のコーヒーを飲むのも当たり前になりました。
この記事は、『江川珈琲店の珈琲ブログ』に移転しました。下記リンクページで読んで頂けます。
2010年代に入ってコンビニコーヒーが大ブレイクします。そして、コンビニコーヒーが街で飲むコーヒーやオフィスコーヒーサービスの景色を変えてしまったような気がします。
コーヒーをマイボトル(タンブラー)に入れて街を闊歩する人や、コーヒーを入れたマイボトル(タンブラー)を職場に持参する人が増えているように感じられます。
ということで、様々なタイプのタンブラーが売られていて、様々なタイプのタンブラーが購入されているようです。

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スターバックスコーヒーもタンブラーを販売していて、タンブラーでのコーヒー持ち帰り(テイクアウト)にも注力しているようです。

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