国際的コンビニエンスストアーチェーンであるセブンイレブンですが、アメリカ合衆国だけで約8000店の店舗網を構築しています。
そのアメリカ合衆国のセブンイレブンが、コーヒー栽培の持続可能性を追求しているレインフォレストアライアンス(熱帯雨林同盟/RA)認証コーヒーの導入を発表したと、2016年11月17日付けでdailycoffeenews.comが伝えています。
(7-Elevenのホームページより引用)
アメリカのセブンイレブンは、全米で4番目の販売量を誇るコーヒー小売店だと考えられています。
そのアメリカのセブンイレブンが、ニカラグアのマタガルパの農場で収穫したRA認証コーヒーを提供すると発表しています。
熱帯雨林同盟(レインフォレストアライアンス)の幹部は、アメリカのセブンイレブンがRA認証コーヒーを導入することを歓迎すると語っています。
日本のセブンイレブンでも、RA認証コーヒーを取り扱う時代がもうすぐやって来るのかもしれません。
RA認証コーヒーの大半は、スペシャリティーコーヒーと呼ばれているコーヒー豆ですから、日本のロースターも、大型のコーヒー豆焙煎機でスペシャリティーコーヒー豆を焙煎する方法を研究する必要が出てくるかもしれません。
ちなみに、エカワ珈琲店ですが、小型コーヒー豆焙煎機を使ってスペシャリティーコーヒー豆を焙煎する方法を、「スペシャリティーコーヒー豆の焙煎方法」と題して記事にしています。
最初の3分の1は無料で、残りの3分の2は有料(200円)で販売しています。
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