2008年にシアトルで開催したラテアート大会で優勝(世界チャンピオン)したのが、澤田洋史(さわだひろし)さんです。
その澤田洋史さんが、去年(2015年)の12月、シカゴに喫茶店(SAwada Coffee USA/サワダコーヒー)をオープンさせました。
「Daily Coffee News/2016年1月5日」は、澤田さんがシカゴに開店した喫茶店が、アメリカのコーヒー好きの人たちから注目されていると伝えています。
世界チャンピオンになって以降、日本(東京)で活躍していた澤田さんが、心機一転、アメリカのシカゴにSAwada Coffee USA(サワダコーヒー)をオープンしたのが、去年(2015年)の12月です。
日本風の喫茶店ではなくてアメリカ風の喫茶店で、使っている焙煎コーヒー豆は、シカゴのmetropolis coffee conpany (メトロポリスコーヒー会社)から仕入れていると報道されています。
日本では、最近、コーヒー豆自家焙煎ビジネスや喫茶店ビジネスに参入する若い人たちが増えています。
若い人たちが参入して来るということは、コーヒー豆自家焙煎や喫茶店という商売が、それだけ、将来性が高いビジネス分野なのだと思います。
澤田さんのアメリカでの活躍が注目されて、それがまた、若い人たちの背中を押して、多くの若い人たちがコーヒー業界に参入して来て、日本のコーヒー業界がコーヒー豆自家焙煎店や新しいカタチの喫茶店を中心として活性化するという構図が出来上がるということも有り得ます。
そうなれば、ロートルなコーヒー豆自家焙煎店であるエカワ珈琲店も、コーヒー豆焙煎歴20数年のスキルを持っているわけですから、活性化のおこぼれに預かれるはずです。
ということで、その日が来るのを待ち望んでいるエカワ珈琲店の今日この頃です。
アメリカに進出した日本の珈琲屋さんの話題