今年(2015年)の2月、アメリカ西海岸のコーヒー屋さんブルーボトルコーヒーがやって来た清澄白河には、素敵なコーヒー屋さんが集まっていて、ブルーボトルコーヒーの出店が相乗効果をもたらしているのか、どの店も繁盛を目指して切磋琢磨する頂上への競争が始まっているようです。
ブルーボトルコーヒーから徒歩75歩の地点で営業しているArise Coffee Roasters(アライズコーヒーロースターズ)さんなども、ブルーボトル開店の相乗効果をもろに受けているようです。
ニュージーランドのコーヒー屋さん「Allpress Roastery」の東京店は、焙煎コーヒー豆の卸売りもしています。
エカワ珈琲店の経営者夫妻と同世代の夫婦が週末にだけ営業している自家焙煎の喫茶店「Sunday zoo」、ペルギーの高級チョコレートを取り扱っている「ザ・クリームオブザクロップコーヒー」の焙煎所なども有名です。
和歌山市の和歌山城周辺にも、他府県から来た人の多くが不思議に思うくらい多数のコーヒー豆専門店(自家焙煎の喫茶店も含めて)が存在しています。
東京の清澄白河はコーヒーとアートの街として評価されていますが、和歌山市の和歌山城周辺も、コーヒー豆の専門店にプラスして博物館や美術館も存在しているわけですから、コーヒーとアートの街として評価される可能性もあるわけです。
東京の清澄白河のコーヒー屋さんたちは、切磋琢磨して皆で頂上への競争をしているのだと思います。
和歌山市の和歌山城周辺のコーヒー屋も、切磋琢磨してコーヒーの街を目指すべきなのかもしれません。