午前中、コンビニに買い物に行くと、セルフのコンビニコーヒー(スタンドコーヒー)を購入している人たちの姿を、必ずと言っていいくらい見かけます。
アメリカでは、もう十年近くも前から、朝のコーヒースタンドが活況を呈しているという話が伝わってきています。
もしかしたら、コンビニコーヒーが、日本のコーヒースタンド商売の起爆剤になってくれるのかもしれません。。
エカワ珈琲店は、一昨年(2013年)の春から、喫茶店許可を取得して、テイクアウト専門のコーヒースタンドを片手間に営んでいますが、去年(2014年)の夏頃までは、鳴かず飛ばずの状態が続いていました。
でも、コンビニコーヒー盛況の影響なのかどうか判りませんが、テイクアウトコーヒーがぼちぼち売れるようになって来ています。
今年(2015年)は、もう少し、テイクアウトコーヒーの販売に精力を注いで行こうかと考えています。
コンビニコーヒーは、缶コーヒー市場の需要を奪うことで、市場規模が急拡大しているのだと思います。
コーヒーの液体を保存しておくと、例え食品添加物を添加していても、時間・日にちの経過とともに劣化して行くのは避けられません。
ですから、コンビニコーヒーは、缶コーヒー市場の需要を、まだまだ奪い続けていくのだろうと、エカワ珈琲店は考えています。
コーヒー飲むなら缶コーヒーという人たちに、エカワ珈琲店のテイクアウトコーヒーを買ってもらうのは難しいかもしれませんが、コンビニコーヒーに慣れ親しんだ人たちになら、エカワ珈琲店のテイクアウトコーヒーを買ってもらえるかもしれません。
そして、テイクアウトコーヒーが相当量売れるようになったなら、午前中に限定して、コーヒーの立ち飲みコーナーを作ってみようかと、夫婦2人で考えたりしている今日この頃です。
もしかしたら、地方の町でも、コーヒービジネスを楽しむことができる時代がやって来るのかもしれません。
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