コーヒーの淹れ方で一番簡単な淹れ方は、ドリップ式と呼ばれているコーヒーの淹れ方だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。
ハンドドリップと呼ばれている焙煎コーヒー粉の様子を見ながら、手作業で焙煎コーヒー粉に少しずつお湯を注ぐ淹れ方だと、忙しい時には何となく面倒かもしれません。
そのような時、便利なのが、コーヒーにお湯を注ぐ作業を自動でしてくれるコーヒーメーカーです。
ドリップ式のコーヒーメーカーには、(1)焙煎コーヒー粉にお湯を注ぐだけのシンプルなタイプ、(2)コーヒーメーカーにミルが備え付けられているミル付きタイプ、(3)焙煎コーヒー豆を挽いて、その焙煎コーヒー粉をセットして、そこにお湯を注ぐという過程を全て自動でしてくれるタイプの全自動ミル付きタイプの3種類があります。
焙煎コーヒー豆は、粉に挽くと香味の劣化スピードが速くなります。全自動ミル付きタイプのコーヒーメーカーと違って、ミルがついているだけのコーヒーメーカーは、挽き終わった焙煎コーヒー粉を手作業でフィルターに移す必要がありますが、全自動ミル付きタイプのコーヒーメーカーと比べると、価格は相当に安く設定されています。
1台でコーヒーメーカーとミルがついてるわけですから、片付けにも適しているかもしれません。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、正直、ミル付きタイプの家庭用コーヒーメーカーを購入したとも使ったこともありません。
おそらく、これからもミル付きタイプの家庭用コーヒーメーカーを購入することは無いと思います。
ということで、使い心地などは不明ですが、象印のミル付きタイプの家庭用コーヒーメーカーのアマゾン商品ページへのリンクを貼り付けておきます。
よろしければ、参考にしてください。