キューリングのコーヒーメーカー700万台がリコール対象に・・・
理由は「火傷の危険あり」とのこと…。
リコールされたのはキューリグの「MINI Plus Brewing Systems」という製品で、すでに米国で660万台、カナダで56万4,000台発売された人気商品です。
スプレー状の熱湯によって火傷をしたという報告90件を含めて、約200件の事故が報告されているということで、キューリングのシングルサーブコーヒーメーカーがリコールの対象になったというニュースが流れています。
リコールの対象になっているコーヒーメーカーは、2009年~2014年の間に製造されて、約100ドルで販売された「MINI Plus Brewing Systems」という人気のあるコーヒーメーカーなのだそうです。
発売元のキューリング・グリーンマウテン社の株式ですが、リコールが発表された火曜日には、約2.2パーセント下落したと報じられています。