アメリカ第3の波系コーヒー企業の御三家の一つ、「カウンター・カルチャー・コーヒー」のホームページ内で、『HANDCRAFTED BREWING』というPDFのページを見つけました。
そのページの『HANDCRAFTED DRIP COFFEE』という記事が、エカワ珈琲店の商売の参考になりそうなので、その要点を書き写させていただきました。
アメリカの飲食店・喫茶店で、この2年から3年、コーヒーの淹れ方の革命(ルネッサンス)がゆっくりと進行しています。
手作業で淹れるコーヒーに、コーヒーのプロたちの注目が集まっています。
その理由ですが、手作業で1杯・1杯のカップに淹れるコーヒーは、個々のお客さんが期待している香味に完全に応えることができるからです。
手作業で淹れる美味しいコーヒーは、繁盛する喫茶店・飲食店の必須アイテムで、高品質のエスプレッソコーヒーを提供するのに匹敵します。
もちろん、飲食店・喫茶店が手作業でコーヒーを淹れて、そのコーヒーを提供するには、手作業でコーヒーを淹れるための器具が必要です。
私たちは、完璧なコーヒーを提供しようとする喫茶店・飲食店の情熱に応えるべく、手作業で完璧なコーヒーを淹れるための道具を取り揃えました。
ということで、日本製のドリッパーとサーバー、それにケトルが紹介されています。
でも、何故かカリタの商品が紹介されていません。
カリタ派のエカワ珈琲店としては「???」なのですが、もしかしたら、日本のカリタ社は輸出に興味が無いのかもしれません。
≪追記 2011年8月21日≫
カリタの商標ですが、アメリカと中国では、カリタ社と関係の無い誰かが商標登録しているので、なかなかカリタ社の製品を輸出するのが難しいとのことです。
【ネタ元】
HANDCRAFTED BREWING
counter culture coffee