1980年代の中頃、店舗数10数万店を数えていた個人経営の喫茶店ですが、1990年前後になると約13万店舗と、数年の間に3万店舗から4万店舗も減少していました。
そして、巷間では、「喫茶店からのコーヒー離れ」という風評が流れていたわけです。
当時の雑誌記事は、そのような風評が流れる原因と、その対策も書いています。
その記事を書いたのは、生前、高名なコーヒー研究家で「かなざわ喫茶村」の村長をされていた鞍信一さんです。
4分の1世紀以上前の記事ですが、現在(2017年)でも通用する内容の記事となっています。やはり鞍信一さんは、私たちコーヒー屋の偉大なる大先輩なのだと思います。
記事の一部分を掲載しています。記事全文は、note にて有料販売している「喫茶店の物語」の中に収録しています。
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