コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

喫茶店・カフェ経営

ニューヨークで田舎の焙煎屋のコーヒー豆を売る喫茶店

ローストマガジン社のコーヒー専門ニュースサイト「Daily Coffee News 」の2014年9月10日付けエントリー記事で、ニューヨークのアストリアコーヒーという喫茶店が紹介されています。 中国系アメリカ人のリーさんが経営する小規模な喫茶店が、何故、記…

ブルーボトルコーヒーがやって来た

アメリカ西海岸のコーヒー豆の自家焙煎店「ブルーボトルコーヒー」が、東京都江東区清澄公園の近くに拠点を確保して、2015年2月から、日本でもコーヒー豆の自家焙煎を開始しました。 スターバックスが日本に進出して来たときと違って、全額自己資本での日本…

小規模な飲食店舗の差別化戦略とコーヒー豆の自家焙煎店

アメリカの飲食市場ですが、小規模な飲食店舗やローカルチェーンは差別化戦略を駆使することで、大手飲食チェーンの攻勢を退けているのだと思います。 マイクロ・ロースターと呼ばれるアメリカの小規模なローカルの焙煎屋さんは、それを追い風としてホールセ…

アメリカの自家焙煎店は今

現在のアメリカ、スタンプタウンやインテリジェンシア、ブルーボトルなどの小規模なコーヒーロースターの成功に刺激を受けて、小規模な自家焙煎コーヒー店を新規開業する人が増加しているとのことです。 その影響だと思うのですが、現在のアメリカには非常に…

最近、注目されている東京の7つの自家焙煎の喫茶店

2014年の東京、品質や環境・雰囲気を重視する手作り系の喫茶店や自家焙煎店が目立ちはじめていました。 そのニュースを、アメリカのローストマガジン社がWEBニュースで取り上げていました。

コンビニコーヒー/スタンドコーヒー、コーヒーのテイクアウト

午前中、コンビニに買い物に行くと、セルフのコンビニコーヒー(スタンドコーヒー)を購入している人たちの姿を、必ずと言っていいくらい見かけます。 アメリカでは、もう十年近くも前から、朝のコーヒースタンドが活況を呈しているという話が伝わってきていま…

ブックカフェで平和なひと時を

1965年、白人中心のローデシア共和国が独立を宣言しましたが、その人種差別的政策が世界中から非難されて、1980年に現住民族主体のジンバブエ共和国に体制が変更されました。

東京コーヒー短期間ツアー見つけた、元気なマイクロロースターベスト5

ローストマガジン社のニュースサイト「Daily Coffee News」に、今年(2014年)の5月5日、『 A Brief Tour of the Best Micro Roasteries in Tokyo Right Now 』という記事がエントリーされています。 ハイクォリティーの焙煎コーヒー豆を提供する喫茶店…

喫茶店の経営は、ビジネスから生き方へ

昭和の喫茶店全盛時代に、「喫茶店経営」という月刊雑誌がありました。 1990年代に入り、喫茶店でお金儲けができない時代となって、「月刊喫茶店経営」は廃刊しました。

最高品質の焙煎コーヒー豆を適正なお手頃価格で

1990年代、エカワ珈琲店が自家焙煎のコーヒー豆を売り始めた頃、毎日がバーゲンセールというキャッチフレーズを採用していました。 ようするに、薄利多売をモットーとする、コーヒー豆の安売り店だったわけです。 その頃、ここ和歌山市内で、コーヒー豆…

Kapiti Coffee Company/カピティ・コーヒー・カンパニーの成功物語

2011年の8月、ニュージランドのコーヒー豆焙煎屋さん「Kapiti Coffee Company/カピティ・コーヒー・カンパニー」の成功物語の記事を、ネットサーフィンで見つけて読みました。 2010年の12月に、お父さんと息子さんの2人で起業したコーヒー豆の…

小さなコーヒー屋も世界をめざせるかも・・・

イギリスはロンドンの小さなコーヒー豆自家焙煎店ですが、イキリスと西ヨーロッパの国々の人々を対象として、通信販売でコーヒー豆を売っています。 アメリカ西海岸の自家焙煎コーヒー豆店の通信販売は、北米大陸で生活している人たちが対象です。 アメリカ…

喫茶店の定番メニュー

富士通株式会社のメールマガジン「AzbyClub通信/2012年4月25日号」で、喫茶店のメニューに関係するアンケート結果の記事を見つけました。 『喫茶店の定番メニューといえば?』という題の読者アンケートで、そのアンケート結果を掲載していま…

Kaffa Roasteryとエカワ珈琲店と

2011年10月26日、常連のお客さんに、フィンランド旅行土産のコーヒー豆を頂戴しました。 ヘルシンキの自家焙煎のコーヒー屋さん「KAFFA ROASTERY」で購入したコーヒー豆です。

小規模な飲食店舗の差別化戦略とコーヒー豆の自家焙煎店

アメリカの飲食市場ですが、小規模な飲食店舗やローカルチェーンは差別化戦略を駆使することで、大手飲食チェーンの攻勢を退けているのだと思います。 マイクロ・ロースターと呼ばれるアメリカの小規模なローカルの焙煎屋さんは、それを追い風としてホールセ…

喫茶店需要の変遷

名古屋を本拠とする喫茶店チェーン、『こめだ珈琲店』が人気を博しています。チェーン店のどの店も、朝から晩まで、絶えることなくお客さんが訪れています。まるで、黄金時代の喫茶店を思い起こさせる光景です。

コーヒー自家焙煎店の将来

20数年前、エカワ珈琲店がコーヒー豆の自家焙煎を開始した頃、自家焙煎のコーヒー豆屋の主たる市場といえば、オフィスコーヒー市場だったのだと思います。オフィスコーヒー市場が急拡大していた頃で、低資本で開業可能な自家焙煎のコーヒー豆屋が全国各地…

個人経営の喫茶店も差別化を

日本の喫茶店ですが、チェーン店花盛りの感があります。エカワ珈琲店の位置する和歌山市にも、シアトル系のスターバックスにターリーズコーヒー、日本系のドトールコーヒー、名古屋が本拠の喫茶店チェーン『こめだ珈琲店』などが進出してきています。

地方の町の喫茶店

地方都市の和歌山市では、昔ながらの喫茶店の閉店が相次いでいて、喫茶店の絶対数が不足しています。 道行く人たちが、喫茶店を探して彷徨っているのを、しばしば見かけます。 和歌山市の喫茶店需要については、需要よりも供給が不足しているようにも見える…

喫茶店経営はこりごりですが、SNS型喫茶店なら・・・

私(エカワ珈琲店の店主)は、62歳です。 昔、1970年代の喫茶店全盛時代をささえたのが、私たちの世代と、私たちと前後すること10歳くらいの世代です。

SNS型喫茶店

1980年をピークに、喫茶店数は減少を続けていて、下げ止まる気配を感じることができません。 特に、個人経営の零細な喫茶店は、経営者の高齢化も影響して、廃業する店が相次いでいます。

物語のある飲食店

地場の飲食店の経営ですが、店舗を構えて、小粋な内装を施して、タウン雑誌や地域のフリーペーパーに広告を掲載して、お客さんが来てくれるのを待つというだけでは、なかなか生き残るのが難しい時代になりつつあるみたいです。 お客さんに心地よい空間を提供…

焙煎屋の新しいゲーム

コーヒー豆の焙煎加工業界ですが、誰でもお金を払えば自家焙煎開業講座を受講することができて、1週間ほどでコーヒー豆の焙煎加工技術を取得して、コーヒー豆の焙煎屋を始めることができます。 コーヒー豆焙煎機の操作方法と、原料のコーヒー生豆の仕入れ方…

喫茶店商売

お客さんに居心地の良い空間を提供するのが目的の、装置産業としての喫茶店を個人で営むには、いろいろな点で無理があります。 できるだけ居心地の良い空間を提供しようとすれば、多額の資本が必要で、スタッフの教育も必要です。 気ままな自営業としての喫…

ソフトドリンクとハードドリンク

日本酒・ビール・ウィスキー・ワインなどのアルコール飲料を、ハードドリンクと呼んでいます。 理由は、アルコール飲料が口あたりの強い飲料だからです。 一方、口あたりの柔らかい爽快な飲料のことを、ソフトドリンクと呼んでいます。 コーヒー、ココア、紅…

パールと喫茶店

イタリアには、パールという個人経営の飲食店が十数万店も存在しているそうです。 日本でも、1980年頃、個人経営の喫茶店が十数万店くらい存在していました。 どちらも、店舗周辺地域のお客さんを相手にする飲食店です。 イタリアのパールは21世紀の現…

アク抜き

卵白に含まれているコンアルブミンは、鉄分と結合します。 昔、日本料理のだし汁やお菓子を作るときの糖液、コーヒー浸出液などの熱い液体に卵白を落として、液体中の「アク」を取り去る操作が行われていました。 これは、卵白のコンアルブミンと「アク」の…

団塊の世代と喫茶店

数年前の今頃、まだ、喫茶店経営に幻想のようなものを持っていました。 若い頃、喫茶店に入り浸りだった団塊の世代がリタイアして、自分のための時間を有り余るほど持つようになるとき、きっと、彼ら・彼女らは、喫茶店に帰ってくると考えていたわけです。 …

喫茶店はセクシーな商売

「プレミアムコーヒー」や「コーヒーの無料サービス」と、あのマクドナルドがコーヒーの液体を売る商売に力を注いでいます。 それだけ、現在のアメリカでは、コーヒーの液体を売る商売がセクシーな商売になっているのだと思います。 日本の喫茶店ですが、1…

コーヒー(液体)を小売する商売

歴史があって、常連のお客さんだけをターゲットにする商売が可能な伝統的喫茶店でなければ、貸席サービス業たる喫茶店を個人で営むのは、まず無理な話だと考えています。 ボランティアとしてなら可能なのかもしれませんが、生活の糧(かて)を得ることが目的な…