コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サードウェーブコーヒー現象の始まりを想像してみました

アメリカのある田舎町に、コーヒー豆を自家焙煎している家族経営の喫茶店があります。 コーヒー豆の小売販売と喫茶という営業形態で、それなりの収入を確保できていて、その家族は、中間所得層的な生活をエンジョイしていました。 その家族経営の喫茶店の近…

ガイアの夜明け、「日本の"カフェ"新時代」を鑑賞して思ったこと

2015年2月17日午後10時から放送の「日本の"カフェ"新時代」は、アメリカのコーヒー屋さん「ブルーボトルコーヒー」が東京の清澄白河に出店する準備段階を紹介するドキュメントと、ネスレ日本の飲食・喫茶店需要開拓を紹介するドキュメントで構成さ…

スペシャリティーコーヒー or ローカルビジネスの配達は

「煎りたて、新鮮、香りが良い」こと、それが、スペシャリティータイプの焙煎コーヒー豆の絶対必要条件なのだと思います。 そして、スペシャリティータイプの焙煎コーヒー豆の配達には、自転車がよく似合っているのかもしれません。 【ピースコーヒーの配達…

サードウェーブコーヒー現象とは、売り方の革新なのだと思います

生産財的側面と消費財的側面があるのが、焙煎コーヒー豆なのかもしれません。 喫茶店や飲食店、オフィスで使われる焙煎コーヒー豆は生産財で、百貨店・量販店・コーヒー豆専門店で小売販売される焙煎コーヒー豆は消費財なのだと思います。

ホワイトコーヒーとブラックコーヒー

Wikipedia カフェラテから引用した写真です ブラックコーヒーとは、砂糖・牛乳・エバミルク・クリーム・植物性フレッシュ・香料などの添加物を添加しないで飲むコーヒー。 抽出したコーヒーに何も添加しないで飲むコーヒー。 ホワイトコーヒーとは、ミルクを…

スターバックスコーヒーが自家焙煎店を出店、そして、コーヒーの出前ビジネスにも・・・

「それを、サードウェーブとは呼ばないで」と、スターバックスコーヒーは言っています。 第2の波の代表であるスターバックスコーヒーが、シアトルでコーヒー豆の自家焙煎店をオープンしたと、2014年9月5日に「Daily Coffee News」が報…

スターバックスコーヒーが、Spotify(スポティファイ)の音楽パートナーに

スターバックスと音楽ストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)が、音楽パートナーの提携を結んだと、2015年5月19日、Daily Coffee News が伝えています。 // Opinion: Musicians the Big Losers in the Starbucks/Spotify Dealdailycoffeene…

サードウェーブコーヒー現象、イコール、コーヒー企業のダウンサイジング化、ローカル企業化現象なのかもしれません

アメリカのサードウェーブコーヒー現象のトップグループを走っているのが、ブルーボトルコーヒーです。 巷では、そのブルーボトルコーヒーの日本進出が話題になっています。 2015年2月に東京の清澄白河に、2015年3月には青山に、そして、代官山の…

「煎りたて、新鮮、香りの良いコーヒー」、それがサードウェーブコーヒーの始まりなのかもしれません

昨年(2014年)の秋、ハフィントンポスト日本版に、アメリカのサードウェーブコーヒーハウスの代表格「ブルーボトルコーヒー」の日本進出に関係するニュースが掲載されていました。 //

アメリカ外食業界の視線が、C-Storeのセブンイレブンに集まっているようです。

世界最大手のファーストフード企業マクドナルドは低迷しているようですが、世界最大手のコンビニエンスストアー企業セブンイレブンは成長を続けているようです。 日本での話しではなくて、アメリカでの話しです。

ロシア連邦が国際コーヒー機関(Internztional Coffee Organization/ICO)に参加するそうです

2015年4月24日、国際コーヒー機関(Internztional Coffee Organization/ICO)のエグゼクティブディレクターが、国際コーヒー協定2007に正式参加したと発表しています。 http://icocoffeeorg.tumblr.com/post/117258252165/press-release-russian-f…

コーヒー豆自家焙煎店は、文化と文化の橋渡しの商売をめざす。

20数年以上前の事、その頃、京阪神の都会では、「自家焙煎コーヒー豆の小売店」が繁盛していました。 家庭や事務所でコーヒーを飲む習慣ができ始めていた時期で、コーヒー豆を小売販売する専門店の店舗数が少なかった時代です。 そして、コーヒー豆の小売…

ヨーロッパに、巨大コーヒー会社ジェイコブズ・ダウ・エグバーツ誕生

DEマスター・ブレンダーズとモンデリーズ・インターナショナルの合併を、2015年5月5日に欧州委員会が条件付で承認したというニュースが流れています。 両社のコーヒー部門が統合した新しいコーヒー会社「ジェイコブズ・ダウ・エグバーツ」の設立を、欧…

エカワ珈琲店の価格戦略

20何年か前のこと、自家焙煎コーヒー豆の小売販売を始めた頃、コーヒー豆は高級品というイメージが強くて、百貨店のコーヒー豆売り場はもちろんのこと、量販店でも相当に高い小売価格が付いていました。 その時代、自家焙煎コーヒー豆を、圧倒的な低価格設…

コーヒー業界の破壊的イノベーションを日本でも

喫茶・飲食業界ですが、チェーン系店舗と独立系店舗との間で、競合が過熱しています。 何の特徴も無い差別化戦略を持たない喫茶店・飲食店は、その競合の中に埋没してしまっています。

ニューヨークで田舎の焙煎屋のコーヒー豆を売る喫茶店

ローストマガジン社のコーヒー専門ニュースサイト「Daily Coffee News 」の2014年9月10日付けエントリー記事で、ニューヨークのアストリアコーヒーという喫茶店が紹介されています。 中国系アメリカ人のリーさんが経営する小規模な喫茶店が、何故、記…

コーヒー豆の価格について、あれこれと

昨年(2014年)の秋、UCC上島珈琲、キーコーヒーという日本のコーヒー業界最大手企業が、「焙煎コーヒー豆を値上げすると発表」したいうニュースが、テレビや新聞で大々的に報じられていました。 そして、4年前、2011年の春にも、焙煎コーヒー豆が…

アメリカのスモール・コーヒー・カンパニー17

21世紀に入ってからのアメリカ合衆国ですが、熱狂的なファンを持つコーヒーブランドが全国至る所で出現しています。 シングル・オリジン、マイクロロットと呼ばれる、特定の農園、特定地域の畑で収穫されるコーヒー生豆を、特定の焙煎職人が小型のバッチ式焙…