コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

インターネットでコーヒー豆自家焙煎店に関する情報やコーヒーロースターの情報などを収集して、それを記録しています。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

経済の繁栄と喫茶店の関係

菊盛英夫さん曰く、「カフェの歴史を振り返ってみるとき、われわれは、時の権力が弱まり衰退した時期にカフェが栄えているのに気付く・・・」。 1980年に出版された中公新書「文学カフェ」に書いてある文章ということですが、私(エカワ珈琲店の店主)は読…

google 検索で「コーヒー」の検索量が増えているらしい

2015年2月のgoogle検索ワードの上位ランキングの第8位に、「ブールーボトルコーヒー」の名前があったそうです。 そういえば、サードウェーブコーヒーやブルーボトルコーヒーがらみのブログ記事を投稿すると、ページビューが急上昇しました。 日本のコーヒーは…

リンカン&ヨークリミテッド/Lincoln&York Ltd

イギリスのコーヒー企業「リンカン&ヨークリミテッド/Lincoln&York Ltd」が、巨大なコーヒー豆焙煎機を導入したという情報が、ローストマガジン社のニュースサイト「Daily Coffee News」に掲載されていました。(2014年7月23日に掲載された記事)

サイクロン「パム」に襲われたパヌアツ

大型サイクロン「パム」で壊滅的な被害を受けた南太平洋の島国バヌアツの南端に位置しているのがタンナ島で、コーヒーの生産地です。 そのタンナ島のコーヒーノキですが、壊滅的な被害を受けた模様です。 サイクロンは13日から14日にかけ、最大風速約7…

絶好調のコンビニコーヒー

コンビニコーヒーの原価率は約50%で、コンビニ商品全体の平均原価率が約70%ですから、100円で販売していても、相当な利益を稼ぎ出してくれる商品なのだそうです。 火付け役はセブンイレブンで、2013年1月にサービスを開始、その9ヵ月後には、…

ドリップ式|ミル付きタイプの家庭用コーヒーメーカー | でも別々に購入した方が

コーヒーの淹れ方で一番簡単な淹れ方は、ドリップ式と呼ばれているコーヒーの淹れ方だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。 ハンドドリップと呼ばれている焙煎コーヒー粉の様子を見ながら、手作業で焙煎コーヒー粉に少しずつお湯を注ぐ淹れ方だと、忙しい…

喫茶店の経営は、ビジネスから生き方へ

昭和の喫茶店全盛時代に、「喫茶店経営」という月刊雑誌がありました。 1990年代に入り、喫茶店でお金儲けができない時代となって、「月刊喫茶店経営」は廃刊しました。

ネスレ日本、缶コーヒーから撤退

2015年3月2日、ネスレ日本が缶コーヒーの販売から撤退するというニュースが流れました。 3月の末までに、街の自動販売機とコンビニから、ネスカフェブランドの缶コーヒーが消えることになります。 コーヒーブランドで知られるネスレ日本が、自動販売…

コーヒー市場の成長分野

世界最大の食品企業ネスレは、2014年7月23日付けのプレスリリースで、全日本コーヒー公正取引協議会、全日本コーヒー協会、日本インスタントコーヒー協会、日本珈琲輸入協会から脱退すると表明しています。 理由は、レギュラーソリュブルコーヒーの名…

第4の波(Fourth Wave Coffee)とマルチロースター・モデル(Multiroaster Model)

第2次世界大戦が終了して、平和が訪れ、アメリカのコーヒー文化は絶頂期を迎えました。 それが、1900年代の初めごろから続いているアメリカ・コーヒーマーケットの第1の波の最盛期でした。。 第1の波時代のコーヒーといえば、ブラックコーヒーです。 …