珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

コーヒー生豆から焙煎コーヒー豆まで、成長するコーヒー市場を支えているのは

コーヒーには、果物と同じくらいかそれ以上の抗酸化物質が含まれていると言われています。ですから、コーヒーは、果物と同じで、朝飲むのに適している飲み物だと思います。

目覚めのコーヒーですが、イタリアのエスプレッソコーヒーから日本のドリップコーヒー、それにベトナムコーヒーと、目覚める場所によって様々なコーヒーの淹れ方が存在しています。

 

コーヒーは世界中で一番人気のある飲み物となっていて、熱帯地域の数十か国以上の国々で栽培生産されています。ブラジルが世界最大のコーヒー生産国で、続いてベトナムが2番目の生産国の地位を占めています。

ブラジルやインドやメキシコ、それにインドネシアなどは例外として、多くのコーヒー生産国は経済規模の小さな国々です。

国際フェアトレード財団によれば、世界中で1億3000万人くらいの人々が、コーヒー豆の生産に依存して暮らしているそうです。

 

一人当たりのコーヒー消費量が多いのは、フィンランドやスウェーデンなどの北欧諸国で、1人当たりのコーヒー消費量が多いコーヒー消費国のトップ10のすべてを、ヨーロッパの国々が占めています。

 

コーヒーのサプライチェーン(コーヒー生豆の段階から焙煎コーヒー豆として消費者の手に届くまでの全プロセス)ですが、コーヒー栽培者から貿易業者、加工業者、輸出業者、輸入業者、焙煎加工業者、そして、最終的に焙煎加工した焙煎コーヒー豆が消費者に販売されるというプロセスになっています。ですから、コーヒーの価格変化は、多くの人たちの生活に影響を及ぼします。

消費国での焙煎コーヒー豆の一般的な価格ですが、イギリスでは500g・2000円くらい、イタリアでは500g・1000円くらいだと伝えられています。最低のポーランドでは500g・400円くらいと、1gが1円以下です。

 

朝の通勤時間帯にコーヒーを飲むのは、世界中の勤労者にとっては日常的な習慣になっているようで、朝の喫茶店・カフェはお客さんであふれています。

コーヒードリンクで人気なのが、牛乳ベースのコーヒードリンクです。牛乳ベースのコーヒードリンクが喫茶店・カフェチェーンの成長を支えています。

 

世界中の多くの人が、滑らかな味のコーヒードリンクを求めているのかもしれません。しかし、67歳になる高齢の夫と還暦間近の妻の2人だけで営む日本の珈琲豆焙煎屋は、ミルクも砂糖も添加せずにブラックで味わう日本の昔ながらの珈琲屋のコーヒーが大好きですから、それ用の焙煎コーヒー豆のみを焙煎して販売しています。