1年前(2017年5月)、宅急便のオーバーワークや値上げのニュースが連日のように報道されていた頃、小生の体調も芳しくない日々が続いていることもあって、遠距離販売(or通信販売)に懐疑的な気持ちを抱くようになっていました。
それから1年、現在(2018年6月)はと言うと、インターネット通販に関して、ものすごく肯定的になっています。
食料品のインターネット通販は、大変難しいと考えるのが一般的なのだと思います。
理由は、食料品については、消費者が鮮度に敏感で現物を見て購入する傾向にあるからだと考えられます。そして、日常生活で必要な食料品は、近所の食品スーパーでほとんどが賄えます。
ですから、インターネット通販を利用する消費者の購入する食料品は、近所の食品スーパーで手に入らない特別な食料品ということになります。
自家焙煎コーヒー豆小売店の焙煎コーヒー豆は、少量生産・少量消費向きの「煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆」です。
食品スーパーの商品棚に並んでいるのは、大手中堅珈琲会社が大量消費向けに大量生産している賞味期限の長いレギュラーコーヒー豆です。例えば、エカワ珈琲店の近所の食品スーパーやコンビニエンスストアーであっても、商品棚には、エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆が並んでいません。
コーヒー豆自家焙煎店の焙煎コーヒー豆は、食品スーパーやコンビニエンスストアーで手に入らない特別な食料品です。それに、煎りたて新鮮です。
ということで、インターネット通販で消費者が購入する食料品の条件をすべて満たしているコーヒー豆自家焙煎店の焙煎コーヒー豆に、消費者の注目が集まり始めているのだと推測しています。