コーヒー豆自家焙煎店探索(下書き)

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アメリカのスタバックスコーヒーが、シアトル本社に高級小売店舗をオープン

スターバックスコーヒーは、2月27日(火曜日)、プレミアムコーヒーとパンを小売りする高級小売店舗「リザーブストアー」の1号店をシアトル本社内にオープンしたと、Nations Restaurant News が報じています。

  

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starbucks newsroomのスライドショーより引用

 

店舗近くの劇場型ロースタリーカフェで焙煎した煎りたて新鮮なプレミアムコーヒーと、傘下のベーカリーショップ「プリンチ」のパンなど、高級(価格の高いブランド)商品を小売販売するとのことで、サードウェーブコーヒー系コーヒー企業と真正面から対決するつもりなのかもしれません。

 

スターバックスコーヒーは、劇場型ロースタリーカフェ「リザーブ・ロースタリー」を最大30か所、今回1号店を出店した「リザーブ・ストア」を世界で1,000店展開する予定だと発表しています。

 

消費者の大半は、大量生産・大量流通している価格の安いレギュラーコーヒーを購入していて、価格の高いプレミアムコーヒー(orスペシャリティーコーヒー)にはそれほど馴染みが無いのかもしれません。しかし、より多くのお金を支払ってでも、煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆(orプレミアムコーヒーorスペシャリティーコーヒー)を買ってみたいと考える消費者も増えて来ているのだと思います。

 

その結果として、大手コーヒー企業が、煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆(orプレミアムコーヒーorスペシャリティーコーヒー)の領域に手を伸ばして来ているのだと解釈しています。

スターバックスコーヒーだけでなくて、世界最大のコーヒー企業ネスレも、昨年(2017年)の秋、サードウェーブコーヒー系企業のブルーボトルコーヒーを傘下に収めているわけですから。