珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

消費者は、レギュラーコーヒーと煎りたて焙煎コーヒーを使い分けているのだと推測しています

 

 

コーヒー消費の大半は、ブラジルやコロンビア、ロブスタなどをブレンドした一般的なレギュラーブレンドコーヒー、価格の比較的安いレギュラーコーヒーが中心となっているのだと思います。 

 

ほとんどの消費者は、価格の高いスペシャリティータイプのコーヒーでは無くて、比較的に価格の安いコモディテイータイプのレギュラーコーヒーを主として購入しているのだと思います。しかし、時々なら、高い価格を支払ってスペシャリティータイプの煎りたて焙煎コーヒー豆を購入してみようと考える消費者も増えて来ているのだと思います。

 

スペシャリティーコーヒーの普遍的な定義は存在していないわけですが、コーヒー好き消費者のスペシャリティーコーヒーへの関心の高まりは、小型生産用コーヒー豆焙煎機を使って少量消費の焙煎コーヒー豆を提供するコーヒー豆自家焙煎店数の増加に反映されているのだと思います。

 

エカワ珈琲店ですが、人口30数万人の地方都市でスペシャリティータイプのコーヒー豆のみを自家焙煎して小売販売する商売をパパママ店規模で営んでいます。10数年前には成り立たなかった商売ですが、2010年代の中頃から、何とか成り立つようになって来ています。

coffeehouse.hateblo.jp

 

家庭でコーヒーを消費するのが当たり前の暮らしになっていて、消費者は、レギュラーコーヒーとスペシャリティータイプの煎りたて焙煎コーヒー豆を使い分けしていて、幾つかのルートを通じて色々なタイプのコーヒーを購入しているだと推測しています。

おそらく、コーヒー消費に関しては、消費者を囲い込む商法が時代遅れになって来ているのだと思います。