珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

昔は喫茶店、現在(いま)はスナック

 

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去年の秋(2017年9月21日)、東京・六本木で開催された飲食事業者向けのカンファレンスイベント「FOODIT(フーディット) TOKYO 2017」で、基調講演に登場したホリエモンこと堀江貴文さんが、飲食業が行きつく先のひとつの形は「スナック」だと語っていたそうです。

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どんな地方の田舎に行っても「スナック」は存在していて、どんな地方の田舎でも経営が成り立っている。理由は、コミュニケーションビジネスだからだという趣旨の話をされていたのだと、勝手に解釈しています。

思い出してみれば、1970年代の喫茶店ですが、商圏人口が800人~1000人で成立するコミュニケーションビジネスで、地域の人たちに支えられて成り立っていたわけです。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

堀江貴文 さんの著作は、一冊も読んだことがありません。現代の英雄的な人の著作を一冊も読んだことが無いというのでは、ちょっと恥ずかしいので、この本あたりから読んでみたいと考えている今日この頃。(2018年1月)

 

しかし、コーヒーは客単価の低い飲み物ですから、コーヒーだけでは経営が成り立たなくなってしまって、平成になってから、徐々に、田舎の町の喫茶店がスナック(カラオケ喫茶を含む)に姿を変えて行ったのだと解釈しています。

 

1970年代、1980年代なら、客単価の低い喫茶店ビジネスでも成り立ったけれども、平成の現在(いま)は、それよりも客単価の高いスナック(カラオケ喫茶を含む)ビジネスでなければ成り立たなくなっているのだと思います。

 

ちなみに、昭和の時代、喫茶店専門に焙煎したコーヒー豆を配達していた珈琲屋さんは、平成の現在(いま)、スナックやカラオケ喫茶に焙煎したコーヒー豆を配達して生き残っています。