特集 自家焙煎店 喫茶店・カフェ 珈琲業界 How to What is 珈琲グッズ 珈琲を売る コラム

 

フリーランス経済と喫茶店の社会的な関係

その昔、地方の町の社長さんたちが元気だった頃、街中の喫茶店は、地方の町の社長さんたちで一杯でした。

1960年代、1970年代の話ですから、半世紀以上前の風景です。

 

純喫茶、あの味

純喫茶、あの味

 

 

海の向こうアメリカでは、フリーランス経済が花開いているようです。

半世紀前の日本で、地方の町の社長さんたちが街中の喫茶店に足を運んでいたのと同じように、現在のアメリカの都市部の喫茶店に、フリーランスの人たちが足を運んでいるとのことです。

 

21世紀は、フリーランス経済の比率が高くなって行く世紀なのだと思います。

「先進工業国経済の成長=フリーランス経済の比率が高くなって行くこと」なのだとすると、今後、日本でも、フリーランスの人たちが増えて行くのだと思います。

 

かつて、街中の喫茶店は、小規模な事業所や商店の応接室の機能を担っていました。

それから約半世紀が経過して、街中の喫茶店は、再び、その町のフリーランス経済を支える存在になって行く可能性が高くなっています。

 

アメリカの都市部(地方の町の中心ビジネス街を含めて)の喫茶店が、その町のフリーランス経済を支えているのと同じように、日本でも、その地域の喫茶店が、その町のフリーランス経済を支える時代が、すぐそこまでやって来ているように感じられます。

 

自家焙煎コーヒー豆小売業を開始して約30年が経過して、初めて、喫茶店・カフェの未来は明るいと感じられるようになっている今日この頃です。