珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

アメリカのコーヒー豆自家焙煎店(ナノロースター)のコーヒー生豆購入先

 

 

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「スイートマリアーズ/sweet marias(参考サイト1)」さんは、アメリカ西海岸を拠点とする珈琲屋さんです。

事業規模は月とスッポンらいの違いがあるのですが、スッポンであるエカワ珈琲店の憧れの珈琲屋さんです。

 

「スイートマリアーズ/sweet marias」さんは、珈琲に関する知識だけでなくて、珈琲商売についても、アメリカの珈琲屋さんの中で一歩先を歩いている存在のようです。

「スイートマリアーズ/sweet marias」さんは、ホームページを通じて、ホームロースト向けコーヒー生豆(スペシャリティーコーヒー生豆)を小売り販売をしています。

 

 

1990年頃までのアメリカですが、コーヒー豆を自宅で焙煎する家庭が多かったそうです。1990年代に入ってから、スターバックスコーヒーや「コーヒー第3の波」の影響で、コーヒー豆を自宅で焙煎する家庭が毎年のように減少を続けていたそうです。

それが、近年(2010年代中頃から)、コーヒー豆を自宅で焙煎する家庭が増加傾向を示し始めたという話が伝わって来ています。

 

アメリカでは2年くらい前(2015年前後)から、ナノロースターと呼ばれるコーヒー豆自家焙煎店が増加傾向にあるという話が伝わって来ています。

「スイートマリアーズ/sweet marias」には、そのナノロースターからのコーヒー生豆調達に関するの問い合わせが殺到しているようです。

 

「スイートマリアーズ/sweet marias」が、ナノロースターの問い合わせに応えるという形で、Coffee Shrub(参考サイト2)というコーヒー生豆供給会社を、最近、「スイートマリアーズ/sweet marias」が立ち上げたとDaily Coffee News が報じています。

Coffee Shrubは、ナノロースター向けにコーヒー生豆を小分け販売するコーヒー生豆供給会社のようです。

 

現在(2016年)、アメリカで増殖中のナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)のコーヒー生豆調達先は、「コーヒー第3の波」系のコーヒー会社(コーヒーロースター)が大半を占めていると伝えられています。

しかし、ナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)の増殖は、大手コーヒー生豆輸入業者のコーヒー生豆販売戦略にも大きな影響を与え始めているようです。

 

 

 

ナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)向けのホームページを立ち上げたのは、「スイートマリアーズ/sweet marias」だけではありません。

大手コーヒー生豆輸入業者の Cafe Imports(参考サイト3)や Olam Specialty Coffee(参考サイト4)は、、ナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)向けの専門ショッピングサイトを立ち上げています。

 

ちなみに、「スイートマリアーズ/sweet marias」さんのホームページでは、ホームロースト用の小型焙煎機が紹介されていて、日本製の同容量の焙煎機の半分以下の価格で販売されているようです。

そのうち、Behmor 1600 Plus Roaster (日本仕様/参考記事1)Gene Cafe (ジェネカフェ/参考記事2)は、価格は少し高くなっているようですが、日本でも購入できます。

 

ちなみに、日本のコーヒー豆自家焙煎店ですが、20年くらい前までは、コーヒー生豆を業務卸系ロースターから仕入れていました。

最近は、総合商社や大手コーヒー生豆問屋さん、それにスペシャリティーコーヒー専門の輸入商社さんが、コーヒー豆自家焙煎店向けにショッピングサイト(参考サイト5)を立ち上げています。

 

 

(参考サイト1)

(参考サイト2)

(参考サイト3)

(参考サイト4)

(参考サイト5)

(参考記事1)

Behmor 1600 Plus Roaster (日本仕様)の紹介記事です。

(参考記事2)

家庭用コーヒー豆焙煎機、Gene Cafe (ジェネカフェ)の紹介記事です。