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珈琲社会学

独断と偏見による、珈琲と食に関するエカワ珈琲店流の考察

アメリカのコーヒー豆自家焙煎店(ナノロースター)のコーヒー生豆購入先

喫茶店

スイートマリアーズ/sweet marias」さんは、アメリカ西海岸を拠点とする珈琲屋さんです。

事業規模は月とスッポンらいの違いがあるのですが、スッポンであるエカワ珈琲店の憧れの珈琲屋さんです。

 

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「スイートマリアーズ/sweet marias」さんは、珈琲関係の知識だけでなくて、珈琲商売についても、アメリカの珈琲屋さんの中で一歩先を歩いている存在なのだと思います。

「スイートマリアーズ/sweet marias」さんは、ホームページを通じて、ホームロースト向けにコーヒー生豆(スペシャリティーコーヒー生豆)を小売り販売をしています。

 

アメリカでは、もともとコーヒー豆を自宅で焙煎する家庭が多かったそうですが、スターバックスコーヒーや「コーヒー第3の波」の影響で、コーヒー豆を自宅で焙煎する家庭が、1990年代から、毎年のように減少を続けていたそうです。

それが、2010年代に入って、コーヒー豆を自宅で焙煎する家庭が増加傾向を示し始めたという話が伝わって来ています。

 

2年くらい前から、ナノロースターと呼ばれるコーヒー豆自家焙煎店が増え始めて、それと並行して、「スイートマリアーズ/sweet marias」にコーヒー生豆調達の問い合わせが増えて来たそうです。

そして、ナノロースターの問い合わせに応えるという形で立ち上げたコーヒー生豆供給会社が、Coffee Shrub なのだそうです。

Coffee Shrubは、ナノロースター向けにコーヒー生豆を小分け販売するコーヒー生豆供給会社なのだと思います。

 

現在(2016年)、アメリカで増殖中のナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)のコーヒー生豆調達先は、「コーヒー第3の波」系のコーヒー会社(コーヒーロースター)が大半を占めていると伝えられています。

しかし、ナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)の増殖は、大手コーヒー生豆輸入業者のコーヒー生豆販売戦略にも大きな影響を与え始めているようです。

 

ナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)向けのホームページを立ち上げたのは、「スイートマリアーズ/sweet marias」だけではありません。

大手コーヒー生豆輸入業者の Cafe ImportsOlam Specialty Coffee は、、ナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)向けの専門ショッピングサイトを立ち上げています。

 

ちなみに、「スイートマリアーズ/sweet marias」さんのホームページでは、ホームロースト用の小型焙煎機(熱源は電気)ジェネカフェ/Gene Cafe を数万円くらいで販売しています。(日本での販売価格は8万円くらい/アマゾン)

コーヒー生豆供給会社Coffee Shrubのショッピングページでは、焙煎容量が1kg~2kgのコーヒー豆焙煎機が、日本製の同容量の焙煎機の半分以下の価格で販売されているようです。

 

参考までに・・・

日本のコーヒー豆自家焙煎店ですが、20年くらい前までは、コーヒー生豆を業務卸系ロースターから仕入れていました。

最近は、総合商社や大手コーヒー生豆問屋さん、それにスペシャリティーコーヒー専門の輸入商社さんが、コーヒー豆自家焙煎店向けにショッピングサイトを立ち上げています。