エカワ珈琲店は、ソーシャルメディアを全く理解できていなくて、管理しているブログのコメント欄もすべて閉鎖しています。
しかし、ソーシャルメディアは、消費者の日常生活に欠くことのできない存在になって来ているようです。
(food business news/Social media swaying restaurant-goersより引用)
ニューヨークのレストラン評価会社ザガットサーベイ(google系列)は、ソーシャルメディアが消費者の外食消費行動に大きな影響を与えているとする最近の調査結果を報告しています。
アメリカ人の60%が、外食先探しでソーシャルメディアの料理写真を参考にしていて、その人たちの75%は、料理写真に基づいて店を選択しているとする調査結果を発表しています。
外食に行けば、3人に1人くらいの人が注文した料理の写真を撮影していて、5人に1人の人が、料理の写真を撮るために特定のレストランを選択しているそうです。
ということは、お客さんが店内の写真や料理の写真を撮影してソーシャルメディアに投稿して楽しめる環境を提供することも、店側の接客サービスの必須項目になって行くのかもしれません。
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