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サードウェーブコーヒートップランナーたちの憂鬱

ブルーボトルコーヒーが、今春、アメリカで缶コーヒーを発売するそうです。

アメリカのブルーボトルコーヒーの各店舗、オンライン、それにホールフーズの店舗で販売すると伝えられています。

 

スタンプタウン、インテリジェンシア、ブルーボトルコーヒーなどの「コーヒー第3の波」を引っ張って来たコーヒー企業ですが、最近、その成長スピードが相当に鈍って来ているように感じられます。

スタンプタウンコーヒーとインテリジェンシアコーヒーがドイツ資本の傘下に入って、今度はブルーボトルコーヒーが缶コーヒーを発売するわけで、成長を続けるためには、より大きなコーヒー市場に入って行く必要があるのかもしれません。

 

 

コーヒー専門のニュースサイトは、ブルーボトルコーヒーが、液体コーヒーの貯蔵性を高める方法を発見したと発表していると報じています。

dailycoffeenews.com

 

でも、幾らかは液体コーヒーの貯蔵性を改良できたとしても、淹れたてのコーヒーには適わないとエカワ珈琲店は考えています。

液体コーヒーの貯蔵では、酸度上昇などによる劣化は避けることが出来ないと考えています。

酸度上昇だけでなくて、香り成分の劣化も避けられないと考えています。

note.mu

 

アメリカで発生して全世界に拡散していった「サードウェーブコーヒー」ブームは、「大量生産、大量消費」コーヒーに対抗する「少量生産、少量消費」コーヒーのブームメントなのだと思います。

その「サードウェーブコーヒー」の先頭を走って来たコーヒー企業が、「大量生産、大量消費」のコーヒー市場に近づいて行くのだとすると、「少量消費、少量生産」コーヒーの市場に大きな空きスペースが発生します。

 

そして、その大きな空きスペースは、マイクロビジネス的に起業した珈琲屋さんが埋めて行くことになるのだと思います。

 

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