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珈琲社会学

独断と偏見による、珈琲と食に関するエカワ珈琲店流の考察

ピーツコーヒー&ティー/Peet's Coffee & Teaが、スタンプタウンコーヒー/Stumptown Coffee Roastersを買収

ニュース

エカワ珈琲店は、「Daily Coffee News」や「World Coffee Press」の記事を定期的にチェックしています。

dailycoffeenews.com

 

2015年10月6日(火曜日)、「ピーツコーヒー&ティー/Peet's Coffee & Tea」が、サードウェーブコーヒーのトップランナー4社の中の1社「スタンプタウンコーヒー/Stumptown Coffee Roasters」を買収するというニュースが流れていました。

www.worldcoffeepress.com

 

 

 

 

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「ピーツコーヒー&ティー/Peet's Coffee & Tea」は、カリブーコーヒーを傘下に持つドイツのJABホールディングに買収されているので、「スタンプタウンコーヒー/Stumptown CoffeeRoasters」も、JAB系列(ドイツ資本)のコーヒー企業になるということになります。

 

ドイツのJABホールディングは、世界のコーヒー市場で優位に立っているスイスのネスレに攻勢を仕掛けているわけですから、「スタンプタウンコーヒー/Stumptown Coffee Roasters」の買収も、その攻勢の一つなのかもしれません。

 

2年前だったか、3年前だったか、スタンプタウンコーヒーが、ファンドから資金を調達したというニュースが流れていました。

それまで破竹の快進撃を続けていたスタンプタウンコーヒーが、その頃から、成長スピードが鈍化したように感じています。

 

スタンプタウンコーヒーの成長スピードが鈍化して、ブルーボトルコーヒーが頭角を現してきました。

そのブルーボトルコーヒーも、昨年(2014年)、ファンドから資金を調達しています。

 

サードウェーブコーヒーの特徴は、「煎りたて、新鮮、香りの良いコーヒー」なのだと思います。

焙煎後1週間~2週間くらいの焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れるのが、サードウェーブコーヒーのセールスポイントになっているわけですから、スターバックスコーヒーのような急成長は不可能で、成長の限界が存在しているのだと思います。

 

しかし、サードウェーブコーヒーのトップランナーのブランド影響力は絶大です。

JABの傘下に入っているセカンドウェーブコーヒーの有名コーヒー企業「ピーツコーヒー&ティー/Peet's Coffee & Tea」は、スタンプタウンコーヒーのブランド影響力のすごさを購入したのかもしれませんが、買収金額などの詳細については明らかになっていないようです。

 

零細生業パパママ店でロートルなコーヒー豆自家焙煎店であるエカワ珈琲店も、まじめにコツコツと頑張っていると、エスカレートしたコーヒーブームがやって来て、何か素敵な幸運に巡り合えるかもしれません。

夢のまた夢かもしれませんが・・・・・。