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珈琲社会学

独断と偏見による、珈琲と食に関するエカワ珈琲店流の考察

「煎りたて、新鮮、香りの良いコーヒー」、それがサードウェーブコーヒーの始まりなのかもしれません

昨年(2014年)の秋、ハフィントンポスト日本版に、アメリカのサードウェーブコーヒーハウスの代表格「ブルーボトルコーヒー」の日本進出に関係するニュースが掲載されていました。

 

 

 

 ブルーボトルコーヒーは、日本1号店を2015年2月、東京の清澄白河に、3月に青山に店舗をオープンする。アメリカ本社が10月1日、発表した。すでに日本語公式ウェブページもオープンしている。

清澄白河の一号店はコーヒーの焙煎所もかねており、毎日、焙煎したてのコーヒーや、つくりたての焼き菓子を店舗で楽しめる。青山店では、清澄白河で焙煎したコーヒーを仕入れる形になるという。

 

 


ブルーボトルコーヒーは、アメリカでのサードウェーブコーヒーの人気と、ローカルフードムーブメントを追い風に成長してきたコーヒー屋さんなのだと思います。

 

ガレージにコーヒー豆の小型焙煎機を設置して、そこでコーヒー豆を焙煎して、それをファーマーズマーケットで売ることから始まったのがブルーボトルコーヒーだと、ブルーボトルコーヒーのサイトのブログ記事で読んだ記憶があります。

 

余談ですが、あのスタンプタウンコーヒーも、ガレージに小型焙煎機を設置しての起業だったと聞いた記憶があります。

アメリカのガレージは、日本の貸し倉庫的なものなのかもしれません。

 

アメリカのサードウェーブコーヒーハウスですが、日本でいえば、自家焙煎コーヒー豆の喫茶店に当たる存在なのだと思います。

日本で喫茶店ブームが巻き起こっていた1970年代、1980年代、何店舗かのチェーン店を擁する自家焙煎コーヒー豆の喫茶店が存在していました。

それらの自家焙煎コーヒー豆の喫茶店は、21世紀の現在でも健在です。

 

1980年代、自家焙煎コーヒー豆の喫茶店に注目が集まって、喫茶店からの転業組も含めて数多くのコーヒー豆自家焙煎店が誕生しました。

エカワ珈琲店も、その一つです。

 

しかし、順調に業績を伸ばすことができたのは、ごく一部のコーヒー豆自家焙煎店だけで、大半のコーヒー豆自家焙煎店は経営が苦しい状態で推移して来たのだと思います。

もしかしたら、エカワ珈琲店だけなのかもしれませんが・・・。

でも、2015年の現在も、それらのコーヒー豆自家焙煎は、営業を続けています。

 

アメリカのサードウェーブコーヒーハウス(third-wave coffee houses)ですが、自店でコーヒー豆やコーヒーを売るだけでなくて、自店近くの飲食店、食料品店をターゲットにしたホールセール(業務卸)にも力を注いでいるのだと思います。

もしかしたら、喫茶店舗は宣伝媒体で、ホールセールの方が主になっているのかもしれません。

 

日本のコーヒー豆自家焙煎店も、ホールセールに強みを持つコーヒー豆自家焙煎店の経営は順調に推移しているようです。

自家焙煎コーヒー豆小売専門店であるエカワ珈琲店は、経営が苦しい状態で推移しているわけですから、ホールセール(業務卸)に対してもう少し積極的になる必要があるのかもしれません。

 

日本進出で話題になっているブルーボトルコーヒーですが、アメリカでは、ホールセールに力を注いでいるようです。

https://bluebottlecoffee.com/wholesale

 

アメリカのサードウェーブコーヒーハウスは、基本的に、「煎りたて、新鮮、香りの良いコーヒー」を売ることで市場を拡大しているのだと思います。

日本のコーヒー豆自家焙煎店であるエカワ珈琲店のキャッチフレーズは、「煎りたて、新鮮、香りの良いコーヒー」です。

 

ということは、・・・・・。

何はともあれ、日本のコーヒー豆自家焙煎店や自家焙煎の喫茶店は、もっともっと、ホールセールに力を注ぐ必要があるのだと思います。

 

もしかしたら、ブルーボトルコーヒーの東京出店が、日本のコーヒー豆自家焙煎店のホールセールを後押ししてくれるかもしれません。

オフィスコーヒーは別として、それ以外のホールセール(業務)市場は、小規模なコーヒー豆自家焙煎店に有利な市場なのかもしれないと考えている今日この頃です。

 


エカワ珈琲店のホームページ/和歌山市の自家焙煎コーヒー豆小売専門店 - エカワ珈琲店のホームページ/和歌山市でコーヒー豆を購入するなら