時々、エイジングコーヒーに対する問い合わせをを頂戴します。
エイジングコーヒーに興味を持つ喫茶店経営者や経営希望者が増加しているのかもしれません。
コーヒー生豆を1トンくらいエイジング中なのですが、それくらいの量では趣味の範囲を越えることができません。
1トンのコーヒー生豆の全てが、エイジングに成功するとは限らないわけです。
エカワ珈琲店の場合、エイジングの進行具合を点検するために、年に何回か試験的に焙煎する程度ですから、継続的にお客様に提供することができません。
小売販売でも継続的に提供することができないのですから、喫茶店への業務販売はまず不可能です。
で、エイジングしたコーヒー豆を焙煎して、業務用に販売しているロースターや自家焙煎店が存在するのだろうかと、インターネットで探してみました。
自社(自店)でサイトを運営管理しているコーヒー屋さんで、エイジングしたコーヒー豆を業務店向けに販売可能なのは、昭和の時代から名前が知られている『コクテール堂』さんだけしか発見できませんでした。
コーヒー焙煎メーカー・カフェ|エイジングコーヒーのコクテール堂
『ミネルヴァ』という東京・武蔵野の自家焙煎コーヒー豆小売店も、コーヒー生豆を7トンくらいエイジング中とのことです。
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