珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

街の商店の複業に、淹れ立てコーヒーのテイクアウト商売はどうだろうか

 

 

都会では、最近、水筒や専用ボトルを持ち込むと、淹れ立てのお茶を販売してくれる茶葉専門店が増えていて、こうした店を「給茶スポット」と呼んでいるとのことです。

 

エカワ珈琲店ですが、何年も前から、水筒や専用ボトル、あるいはタンブラーを持ち込んでくれるお客さんに、淹れ立てのコーヒーをテイクアウトで販売する商売を営んでみたいと考えていました。ビジネス街のコーヒー豆の自家焙煎店の複業としては、最適の商売なのだと思います。

 

もちろん、「淹れ立てコーヒーのテイクアウト(給コーヒースポット)」を営むには、喫茶店の営業許可が必要です。ということで、店舗を少し改装したのを契機として、2013年4月に喫茶店の営業許可を取得して、テイクアウトコーヒー専門で、「煎りたて、新鮮、香りの良い焙煎コーヒー豆」を使った良質の淹れたてコーヒーを一時期販売していました。(2013年4月~2015年2月にかけて)

 

考えてみれば、淹れたてコーヒーのテイクアウトビジネス(給コーヒースポット)ですが、コーヒー豆自家焙煎店や喫茶店でなくても、喫茶店以外の飲食店や花屋さん、果物屋さん、食料品屋さんなどでも、複業として営むことができるビジネスかもしれません。

 

淹れたてコーヒーのテイクアウトビジネス(給コーヒースポット)は、ハンドドリップでコーヒーを淹れる方法を採用するなら、初期費用は、喫茶店の営業許可に必要な費用を含めて2万円もあれば十分です。

挽きたて、淹れたてがキャッチフレーズのコンビニコーヒーが飛ぶように売れていますが、容れ物は使い捨ての紙コップです。水筒や専用ボトル、あるいはタンブラーを持ち込むお客さん向けの淹れたてコーヒーのテイクアウト(給コーヒースポット)ビジネスは、もしかしたら、ニッチ市場かもしれません。

 

 

 

追記/2018年3月25日

エカワ珈琲店ですが、水筒や専用ボトル、あるいはタンブラーを持ち込むお客さん向け淹れたてコーヒーのテイクアウト(給コーヒースポット)ビジネスに2年間挑戦したのですが、「給コーヒースポット商売」は閑古鳥状態でした。

紙コップのテイクアウトコーヒーは少し売れたのですが、防水加工している紙コップは再生不可能ですから、2015年2月頃、コーヒーのテイクアウトビジネスの継続を断念しています。

しかし、未だに、水筒や専用ボトル、あるいはタンブラーを持ち込むお客さん向け淹れたてコーヒーのテイクアウト(給コーヒースポット)ビジネスは有望な商売だと考えています。