カフェ開業ブーム、都会から地方都市へ

2000年前後、東京・横浜といった都会では、カフェブームというのかどうか分かりませんが、カフェの新規開店が相次いでいました。
で、その頃、カフェ経営者や開業希望者向け雑誌の創刊を企画していた出版社は、創刊にあたって、まずカフェの経営者に、カフェを営むことの意味を聞いて回ることから始めたという話を聞いたことがあります。
 
それから10年の年月が経過して、都会でのカフェ開業ブームは、とっくの昔に終了していて、その代わりに、地方都市で、カフェ新規開業ブームのようなものが起こっているとのことです。
 
そういえば、エカワ珈琲店の位置するここ和歌山市でも、カフェ業態のお店の新規開業が目立っています。
だけど、小奇麗な店舗で看板にカフェと書いてあるだけで、お客さんが殺到するはずがありません。
 
高レベルの商品を提供する努力は常識で、それにプラスアルファーして、店舗価値を高める努力を常に心がける必要があるみたいです。
 
提供する商品のレベルアップと店舗価値のレベルアップ、これについては、カフェ業態だけでなくて、小規模零細店舗が生き残るのに必須の条件なのだと思います。
他力本願の静的な商売ではなくて、自力本願の動的な商売でなければ、これからの時代、小規模零細店舗の生き残りは難しいのだと、我がエカワ珈琲店ですが、最近になって、はっきりと悟ることができました。
 
もう少し早く悟っていれば、今頃は、もう少し裕福な生活が出来ていたのにと思うと、ちょっと後悔するわけですが、過去は過去ということで、これからの商売にはマーケティングの考え方を積極的に取り入れようと考えているわけです。