喫茶店の盛衰

20世紀中頃以降の日本において隆盛をきわめ、世紀末の10年から15年の間に衰退してしまった「喫茶店」について考察してみました。

 店舗数が隆盛をきわめていた頃の喫茶店は、同じような内装、同じようなメニュー、同じような香味のコーヒーのオンパレードで、それぞれが個人店であるはずなのに、まるでチェーン店のような趣きでした。

 

カフェ開業の教科書―小規模で強い店をつくる

カフェ開業の教科書―小規模で強い店をつくる

 

 喫茶店・珈琲店経営のマーケティングの第一人者はと聞かれれば、カフェバッハの田口護さんと回答します。

 

その頃の喫茶店は、店を開けて、ただお客さんがやって来るのを待っているだけで商売が成り立っていたわけです。

1980年代の後半あたりから、喫茶店や珈琲専門店の衰退が始まります。

 

別に、喫茶需要が減少したわけではありません。

お客さんが喫茶店の代わりに、ファミリーレストランやファーストフードの店を利用するようになっただけです。

 

2000年代の中頃、40歳代後半から70歳代前半くらいまでの世代が喫茶店に戻って来てくれれば、喫茶店は復活するという意見が存在していました。

しかし、彼ら・彼女らは、昔ながらの喫茶店を利用する必要性を感じないから、喫茶店を利用しなくなったのだと思います。

 

この記事の全文は、note にて有料販売している「喫茶店の物語」に収録しています。

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