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スターバックス成功物語

『スターバックスコーヒー』、1986年頃からアメリカ西海岸で注目を浴び始めて、その10年後の1996年に日本に進出、数年で日本法人が証券市場に上場を果たし、現在、一時ほどの勢いが無いけれども、今なお成長を維持しています。

 

日本進出当初、物珍しさでお客さんが殺到していて、それから10年とちょっと、今では、街中に存在するのが当たり前、というような感じで店を構えています。

以前、『スターバックス成功物語』という、実質的創業者ハワードシュルツの自叙伝を読んだことがあります。

日経BP社から、1998年の春に出版された書籍です。

スターバックス成功物語

スターバックス成功物語

  • 作者: ハワードシュルツ,ドリー・ジョーンズヤング,Howard Schultz,Dori Jones Yang,小幡照雄,大川修二
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 1998/04/23
  • メディア: 単行本
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『家庭・職場に続く、第3の場所を提供する』、「気楽にくつろげる癒しの空間」を提供するという理念が、スターバックスの急成長を支えていたのだと、感じた記憶があります。

「気楽にくつろげる癒しの空間」を演出するのに、特徴のあるコーヒーが必要だったのだと感じたものです。

 

『家庭・職場に続く、第3の場所を提供する』という、ライフスタイルへの挑戦と、『スターバックス、それ自体がニュースだ』という、マス広告は行わないけれどもマスコミは利用する経営手法によって、スターバックスのブランドイメージが作られ、世界中を席巻してしまいました。

よくよく考えてみると、スターバックスという企業は、ハワードシュルツという人の理念を具体化した企業だったのだと思います。

スターバックス再生物語 つながりを育む経営

スターバックス再生物語 つながりを育む経営

  • 作者: ハワード・シュルツ,ジョアンヌ・ゴードン,月沢李歌子
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2011/04/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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エカワ珈琲店が立地する和歌山の喫茶店ですが、どの店も営業を維持するのに四苦八苦みたいです。

できるだけ美味しいコーヒーを、ということで、街の自家焙煎コーヒー豆小売店にまで足を運ぶ喫茶店経営者も増えてきています。

 

しかし、美味しいコーヒーを飲むために、お客さんが喫茶店にやって来たのは、20年から30年も前の話です。

21世紀の現在、家庭で美味しいコーヒーを飲んで、くつろぐことができます。

 

喫茶店の経営、ものすごく難しい時代になって来ているのだろうと考えながら、以前に読んだ『スターバックス成功物語』を思い出している今日この頃です。