珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

 

珈琲小売ビジネス

幾つかある焙煎コーヒー豆販売チャンネルの中で、インターネット通販がダントツに成長している

業務卸や店舗小売り、食品スーパーやコンビニエンスストアー、ドラッグストアーなど、幾つかある焙煎コーヒー豆販売チャンネルの中で、近年、焙煎コーヒー豆インターネット通販の伸びが目立っているようです。

スターバックスコーヒー製品を販売する権利を約8000億円でネスレが購入したというニュースに接して感じたこと

世界最強のコーヒーブランドと言えば、スターバックスコーヒーです。規模で世界最大のコーヒー企業と言えば、スイスに本拠を置く多国籍企業ネスレです。 そのネスレが、スターバックスコーヒーの製品を、スターバックスコーヒーの店舗以外で売る権利を約80…

高倉町珈琲店が繁盛している理由/団塊の世代が喫茶店に帰って来た

2018年5月17日放送の「カンブリア宮殿」という経済ドキュメンタリー番組(テレビ東京)で、高倉町珈琲店と創業者である横川 竟 (よこかわ きわむ)さんが取り上げられていました。

バーやレストランに最適な珈琲のアレンジメニュー、それはコーヒーカクテル

←AFGラウンジより引用 珈琲とお酒、相性が良いのだと思います。珈琲のバリエーションは1000種類を超えるといわれていて、その中に、珈琲とお酒で作るコーヒーのアレンジメニューも含まれています。 www.agf.jp ブランデーをしみこませた角砂糖を使ってム…

地元の食品・食材を小売販売するマーケットプレイス

アメリカの流通業界ですが、地元で収穫された、あるいは、地元で製造加工された食品・食材を中心に小売販売するマーケットプレイス(食品市場)が、特定の消費者に支持されているようです。

食品サービス業(レストランなど)の経営者なら知っておいたほうが良いと思うコーヒーのトレンド

コーヒーは世界で一番人気のある飲み物で、私たちの食文化に必要不可欠な飲み物となっています。食品サービス業(レストランなど)の経営に携わっているなら、コーヒーという飲み物の新しいトレンド(傾向)を掌握しておく必要があるのだと思います。

消費者は、レギュラーコーヒーと煎りたて焙煎コーヒーを使い分けているのだと推測しています

コーヒー消費の大半は、ブラジルやコロンビア、ロブスタなどをブレンドした一般的なレギュラーブレンドコーヒー、価格の比較的安いレギュラーコーヒーが中心となっているのだと思います。

日本ではダンク式コーヒー、アメリカではシングルサーブインザバッグコーヒー

日本でダンク(浸漬)式コーヒーと呼ばれているコーヒー1杯用ティーバック型袋ですが、アメリカではシングルサーブインザバッグコーヒー( Single-Serve In the Bag)という呼び名で、去年(2017年)当たりから注目されているようです。

ブルーボトルコーヒーがネスレの傘下に入るということは

今年(2017年)の秋、世界最大の食品企業で、世界最大のコーヒー企業でもあるスイスに本拠を置く多国籍業ネスレが、アメリカ西海岸を本拠としていて、アメリカで20数店舗、日本で数店舗を展開するサードウェーブ系コーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒ…

グルメ(スペシャリティー)コーヒー市場の将来性

地域を拠点とする珈琲会社が提供する「煎りたて、新鮮な」スペシャリティー(orグルメ)コーヒーですが、高付加価値で成長が見込めるコーヒーの有望ニッチ市場なのだと思います。

コールドブリューコーヒーがアメリカのコーヒービジネスを変化させている

アメリカの喫茶店・レストラン業界ですが、この10年でアイスコーヒー需要が2倍に、冷水にコーヒー粉を浸漬させて約12時間を費やして淹れるコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)の需要は、2010年代に入ってから現在まで4倍近く増えているとい…

クラフトコーヒービジネス(自家焙煎コーヒー豆ビジネス)でも投資会社から資金を調達ができる時代

1980年代後半に小型生産用バッチ式コーヒー豆焙煎機を駆使するクラフトコーヒービジネス(自家焙煎コーヒー豆ビジネス)に参入してから約30年が経過して、65歳の高齢者となって、初めて、これまでに蓄積して来たコーヒー豆の焙煎経験や焙煎技術が、お…

コーヒー豆を自家焙煎するパン屋さん Three Brothers Bakery

北米大陸(アメリカ)では、コーヒー豆の自家焙煎がブームになっているのかもしれません。 コーヒーメニューを中心とする喫茶店が、コーヒー豆を自家焙煎するのは当たり前で、喫茶店以外でも、パン屋さんやケーキ屋さん、レストランやスーパーマーケットでも、…

アメリカの田舎の小さな珈琲屋さんRoss Street Roasting Company

北米大陸の都市部で発生したサードウェーブコーヒー(コーヒー第3波)現象が、北米大陸の田舎町にも浸透しつつあるようです。 アメリカ合衆国中西部に位置するアイオワ州の農村地帯でも、サードウェーブコーヒー系ロースターの経営が成り立つようになって来て…

クジラのコーヒービジネスとアリのコーヒービジネス

その昔、街中の小規模零細事業者は、その業界の大企業や中規模企業があまり興味を持っていない場所で商売を成り立たせていました。 例えば、1990年代、地方の町の零細なコーヒー豆自家焙煎店は、大手コーヒー企業や中規模コーヒー企業が興味を示していな…

頂上への競争という新しい競争が始まっています

自家焙煎コーヒー豆小売商売を開始して約30年、コーヒー業界の熾烈な競争の片隅で、エカワ珈琲店は何とか生き残っています。 エカワ珈琲店ですが、大手・中堅コーヒー企業が仕掛ける熾烈な競争に飲み込まれて、何回も何回も惨めな体験を味わってきました。…

2015年の韓国コーヒー事情

只今、衰え知らずの急成長の真っ只中にあるのが、韓国コーヒー産業です。 そして、急成長中の韓国コーヒー産業で一番成長しているのが、コーヒーチェーンと価格の安いコーヒーを提供しているコンビニスタンドやファーストフードチェーンで、独立系の喫茶店は…

SAwada Coffee USA/サワダコーヒー

2008年にシアトルで開催したラテアート大会で優勝(世界チャンピオン)したのが、澤田洋史(さわだひろし)さんです。 その澤田洋史さんが、去年(2015年)の12月、シカゴに喫茶店(SAwada Coffee USA/サワダコーヒー)をオープンさせました。 // 「Daily…

ロックバンド「Green Day」が、コーヒー豆焙煎会社を設立

アメリカの「Green Day」という、1987年に結成されたロートルなバンク・ロック・バンドのメンバー2人が、アメリカ合衆国カルフォルニア州オークランドにてコーヒー豆焙煎会社「Oakland Coffee Works」を設立したと、AP(alternativ press)の日本語版が伝…

アメリカコーヒー市場の新しい波

アメリカのコーヒー市場ですが、ものすごく速いスピードで変化・変貌しているのだと思います。 コーヒー豆の焙煎は、ローストプロファイルのデータが揃っていれば、それほど難しい作業では無いのかもしれません。 // 普通、コーヒー豆の焙煎屋は、自分たちが…

クラフトビールも焙煎コーヒー豆も鮮度が大事なのだと思います

コーヒーを取り巻く環境ですが、時代とともに、相当なスピードで変化しているのかもしれません。 アメリカ合衆国アリゾナ州のフェニックス市では、クラフトビールと自家焙煎コーヒーの店が注目を集めています。 dailycoffeenews.com

もし、大手コーヒー企業に接近戦を挑まれた時のエカワ珈琲店の対処方法

エカワ珈琲店が、もし、大手コーヒー企業に接近戦を挑まれたとしたら、どのように対処するべきなのかについて考えてみました。 エカワ珈琲店のような零細生業パパママ店が、大企業と真正面から競争しても勝ち目などあるはずがありません。 小規模零細事業者…

ハレの商品

エカワ珈琲店は、ハレの商品を取り扱う商売をしているつもりです。 昨年(2014年)の秋から今年(2015年)の春にかけて、大手コーヒー企業が大幅値上げを発表しているのですが、一般的な焙煎コーヒー豆の値段については、スーパーマーケットやコンビニエ…

サードウェーブコーヒー現象とは、売り方の革新なのだと思います

生産財的側面と消費財的側面があるのが、焙煎コーヒー豆なのかもしれません。 喫茶店や飲食店、オフィスで使われる焙煎コーヒー豆は生産財で、百貨店・量販店・コーヒー豆専門店で小売販売される焙煎コーヒー豆は消費財なのだと思います。

アメリカのスモール・コーヒー・カンパニー17

21世紀に入ってからのアメリカ合衆国ですが、熱狂的なファンを持つコーヒーブランドが全国至る所で出現しています。 シングル・オリジン、マイクロロットと呼ばれる、特定の農園、特定地域の畑で収穫されるコーヒー生豆を、特定の焙煎職人が小型のバッチ式焙…

2011年6月頃の、スタンプタウンコーヒーの拡大戦略

2011年6月、ニューヨークタイムズのサイトで、「Stumptown Expands With the Help of a Powerful Investor」と題する記事を見つけました。 ロックンロール的な乗りのバリスタが、良質のコーヒーを提供することで人気を博しているオレゴン州ポートランド…

アメリカのコーヒー業界を観察していて

アメリカのコーヒー業界地図ですが、この20数年間で相当大幅に変化しているのだと思います。 日本からアメリカのコーヒー業界を観察していて、そのように感じるわけです。 (ポートランドのCathedral/兼松のコーヒー会員サイトより)

アメリカのベストコーヒーショップ

「The Daily Meal」は、アメリカで注目されている食品ニュース専門のWEBサイトです。その「The Daily Meal」が、「アメリカのベストコーヒーショツプ」という記事を掲載しています。 そして、「アメリカのベストコーヒーショツプ」の記事は、Fox Ne…

エカワ珈琲店の適正価格について

「いい仕事しているよ」、「これで、この値段は安すぎるよ」、「もう少し高くても、いいんじゃない」などと、お客さんに考えてもらえるような信頼関係を構築できるとすれば、お客さんの考える値段よりも、ちょっとだけ安い価格が『適正価格』ということにな…

ニュー・アキバ・カフェ/new Akiba Caf&eacute

フィリッピンのマニラ市に位置する巨大なショッピングモール、SM Megamall (SMメガモール)に最近オープンした喫茶店、new Akiba Caféが、フィリッピンのマスコミの注目を得ています。 何故、注目されているかというと、日本文化の2つの要素を融合す…