珈琲ブログ

コーヒー豆自家焙煎店経営歴30年の珈琲屋が、珈琲稼業の世界を案内しています

 

レストラン・カフェ・喫茶店が地元食材/ローカルフードをメニューに使うことのメリット

アメリカで発生したローカルフードムーブメント(参考or関連記事1)の波が、じわりじわりと日本にも到達しつつあるようです。 レストラン・カフェ・喫茶店ビジネスは、基本的に地域密着型ビジネスです。そのレストラン・カフェ・喫茶店が、メニューにローカル…

駅前の喫茶店で、旅人がフラックコーヒーを飲む物語

旅先の駅の近く、昭和の頃から変わっていないようなたたずまいの喫茶店を見つけた旅人は、コーヒーを飲んで休憩しようと入店します。 その喫茶店は年配の夫婦2人だけで営んでいて、朝の日射しが入ってくる店内は混みあっています。 カウンター席に座って、…

中年世代御用達の自家焙煎コーヒー豆小売専門店をめざしています

これからの(2018年10月からの)エカワ珈琲店は、中年世代御用達(参考or関連記事1)の自家焙煎コーヒー豆小売専門店路線を歩んで行こうと考えています。 若い人たちが興味を示す珈琲の先端部分で商売するには、年齢を重ねすぎています。67歳と58歳と…

コーヒーについて/コーヒーの生い立ち

coffee network より引用しています 誰もが焙煎コーヒー豆を見たことがあると思いますが、その原料となるコーヒー豆(orコーヒー生豆)を見たことのある消費者は、それほど多く無いと思います。 コーヒー豆(orコーヒー生豆)は、エチオピアを原産地とするアカネ…

高級ブランドのスペシャリテイーコーヒーよりも、適正価格のコモディティーコーヒーのほうが・・・

最近、田舎の珈琲豆焙煎屋ですが、高級ブランドのスペシャリティーコーヒーよりも、適正価格で購入できるコモディティーコーヒーの方が使い易いと考えるようになっています。 理由は、『コーヒー豆の焙煎』に焦点を当てたブランド構築を目指すのが一番妥当だ…

珈琲屋がお客さんにコーヒー豆焙煎について知っていて欲しいと思う5つの事柄

ひと昔前、ふた昔前と違って、一般の消費者が、珈琲屋の店頭に設置されているコーヒー豆焙煎機を見る機会が多くなっていると思います。 しかし、 焙煎コーヒー豆や一杯のコーヒーを購入する消費者の大半は、コーヒー豆の焙煎について、それほど知識を持って…

スターバックスコーヒー、東京でコーヒーの出前を始める

スターバックスコーヒーですが、11月9日から、ウーバーイーツ(Uber Eats)と提携して、東京都内でコーヒーの出前ビジネスを開始したというニュースが流れていました。 スターバックスコーヒージャパンのプレスリリース(2018年11月8日)には、以下の…

焙煎コーヒー豆購入の新しいルール

あらかじめ粉砕されている焙煎コーヒー粉(or顆粒)を購入するのではなくて、焙煎コーヒー豆の姿のまま購入 して、コーヒーを淹れる直前に焙煎コーヒー豆を粉砕するのが、美味しいコーヒーを淹れるコツの一つだと、67歳になる田舎の零細な自家焙煎珈琲豆小売…

焙煎コーヒー豆オンラインショッピングの未来

3人に1人の消費者は、オンラインショッピングで食料品を購入した経験を持っていると推測しています。しかし、オンラインショッピングで食料品を購入する消費者割合は、オンラインショッピングを利用する消費者全体から見るとそれほど多くないということで…

田舎町の小規模な珈琲豆焙煎屋の自家珈琲豆で、コーヒーの価値を考えてみませんか

コーヒー豆は熱帯地域の国々だけが生産できて、コーヒー豆の焙煎加工と販売は消費地でという単純なルールで成り立っているのがコーヒービジネスだと理解しています。 コーヒー豆(orコーヒー生豆)は長期間の保存が可能ですが、焙煎コーヒー豆は短期間しか保存…

田舎の珈琲豆焙煎屋の焙煎コーヒー豆は素晴らしい

『コーヒー』という商品ですが、グローバルパラドックスを説明するのに一番向いている商品だと思います。コーヒーの原料となる『コーヒー豆』は、熱帯地域に位置する国々で生産されて、世界中のコーヒー消費地に輸出されています。石油に次ぐ貿易商品だと言…

スターバックスコーヒーに対するサードウェーブコーヒーの差別化マーケティング

オランダ出身のビジネスマンで起業家の Alfred Peet (アルフレッドピート)は、ダークロースト(相当な深煎りorフレンチロースト)の焙煎コーヒー豆が好きだったので、アメリカの西海岸(カルフォルニア州バークレー)でダークローストの焙煎コーヒー豆だけを売る…

マクドナルドも喫茶店チェーン化を模索しているのかもしれません

日本の地方都市の郊外に立地するマクドナルドの店舗は、午前中、コーヒーを飲みにやって来るリタイアした高齢者たちで満員です。近所の人は徒歩か自転車で、少し離れていれば自動車で来店するので、駐輪場も駐車場も混んでいます。完全に、喫茶店化している…

イギリスUCCの焙煎工場で火災が発生したそうです

Tea&coffee のサイトより引用しています イギリスで編集発信しているTea&Coffee Trade Journal の珈琲ニュースサイトが、2018年10月12日付けで、ヨーロッパの巨大コーヒー豆焙煎企業イギリスUCCのダートフォード焙煎工場で火災が発生したと伝えて…

2050年問題対策ではないけれど、スペシャリティーコーヒーよりコモディティーコーヒーの方が好き

人類のコーヒー消費量は増え続けています。ですから、コーヒー豆の生産量も増加して行く必要があります。コーヒー豆の消費量が年平均2%増加して行くとすると、2050年までに、現在の生産量を2倍にする必要があるとする予測もあります。 しかし、気候変…

コーヒー産業とベンチャーキャピタル

コーヒー産業はベンチャキャピタルと縁の無い産業だったそうですが、4年くらい前、アメリカでサードウェーブコーヒーの先頭を走っているスタンプタウンコーヒーとインテリジェンシアコーヒーがベンチャーキャピタルから資金を調達、続いてブルーボトルコー…

焙煎コーヒー豆の業務卸は、今はもう珈琲豆自家焙煎店では手におえない

資金力の乏しいコーヒー豆自家焙煎店が焙煎コーヒー豆の業務卸(オフィスコーヒーサービスを含めて)は、個人経営の喫茶店・カフェを含めて、今はもうコーヒー豆自家焙煎店の手におえる領域では無くなっていると考え始めている、エカワ珈琲店の今日この頃です…

米国2位の喫茶店チェーン「ダンキンドーナツ」が、店名からドーナツを外すそうです

「ダンキンドーナツ」ブランドが、2019年1月1日からドーナツを外して「ダンキン」ブランドになるというニュースが流れています。ンキンドーナツは、アメリカ合衆国内では、スターバックスコーヒーに次ぐ喫茶店チェーンとして知られています。

アメリカの独立系喫茶店で売れているコーヒー商品/2017年6月~2018年6月

インターネットを利用したクレジット決済システムで知られているSquare(スクウェア)とSCA(スペシャルコーヒー協会)は、独立系の喫茶店に関する数々のデータを公開していると、2018年9月27日付けでDaily Coffee News が報じています。

コーヒー生豆から焙煎コーヒー豆まで、成長するコーヒー市場を支えているのは

コーヒーには、果物と同じくらいかそれ以上の抗酸化物質が含まれていると言われています。ですから、コーヒーは、果物と同じで、朝飲むのに適している飲み物だと思います。 目覚めのコーヒーですが、イタリアのエスプレッソコーヒーから日本のドリップコーヒ…

国際コーヒーの日/International Coffee Day

2015年から、国際コーヒー機関(IOC)に加盟している77の国と数十のコーヒー協会が、毎年10月1日を「国際コーヒーデー/International Coffee Day 」として、様々なイベントを実施しています。 コーヒーは、世界で一番愛されている嗜好飲料です。…

オフィスコーヒーサービスは、高価な1杯抽出用コーヒーマシーンのレンタルが決めて

30年近く前のこと、エカワ珈琲店が自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えした当初、売上のほとんどをオフィスに焙煎コーヒー豆を配達することで得ていました。 最初は焙煎コーヒー豆を配達するだけでしたが、しばらくすると、お客さんの要望もあってコーヒ…

小さな喫茶店が大手中堅の喫茶店チェーンに対抗する方法

昭和の頃に開業して、現在(2018年)も営業しているパパママ経営の喫茶店、何故、30数年~50年近く営業を続けていられるのかというと、その秘訣はスタッフの質(orパパとママの人柄)に依存する割合が高いような気がします。 五木寛之が1968年(昭和…

宿泊施設の各部屋にコーヒーメーカーを備えつけるようになったなら

東のキーコーヒー、西の〇〇コーヒーといわれる神戸を本拠とする日本最大のコーヒー企業の幹部社員だった方が、高級ホテルの値段の高いコーヒーよりもコンビニで買う淹れたてコーヒーの方が格段に美味しいと語っています。

キットカットのマーケティング

キットカット はイギリス生まれの伝統あるチョコレート菓子で、ネスレが製造販売しています。世界中で売られているのですが、それぞれの国・地域の消費者の嗜好に応えるため、味やパッケージデザインはそれぞれの国・地域ごとで異なっているそうです。 今で…

コカコーラーがコーヒー第2の波(セカンドウェーブコーヒー)市場に参入する

コカコーラーは、8月31日(2018年)、イギリスで2400店舗、ヨーロッパやアジアの国々で1400店舗を運営する喫茶店チェーン「Costa coffee/コスタコーヒー」を数千億円で購入する予定だと報じられています。

基本的に、個人経営の喫茶店は儲からないビジネスだと考えています

流行の先端を行く空間デザインと居心地の良い雰囲気、それに加えて良質のコーヒーや紅茶、軽食を提供するのが喫茶店・カフェビジネスだと考えています。 昔から、喫茶店・カフェは、 公共の場or社交の場としての役割を担っていて、その役割を果たせれば繁盛…

地方都市の高齢者が営む零細生業の自家焙煎コーヒー豆小売専門店でも頑張れる

昔ながらの喫茶店から自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしたのが、平成元年8月のことです。その頃、エカワ珈琲店が理想としていたのは、ロンドンやニューヨークの下町で長年に渡って焙煎珈琲豆小売店を営んでいる家族経営のお店でした。 当時、都会の古…

コーヒーの香味は、コーヒー化学成分の構成に依存している

コーヒーに含まれる化学成分の構成の違い、それが、コーヒーの香味の基礎となっていると考えています。そして、コーヒーの香味は、コーヒー豆に含まれているコーヒー化学成分の構成具合に依存しているとエカワ珈琲店は考えています。 コーヒーのフレーバーを…

イタリアントマト、2008年からの10年間で100店舗以上減少

東証一部上場の総合珈琲企業キーコーヒーの連結子会社イタリアントマトの店舗数が、2008年からの10年間で100店舗以上減少していると報じられています。 イタリアントマトはイタリア料理中心のカフェチェーンですが、急拡大している喫茶店チェーンと…